<田中裕理 コメント>

田中裕理

――『めざましテレビ』のお天気キャスターに決定したときは、どう思いましたか?

まさか自分に決まると思っていなかったので、本当にすごくうれしかったです。

事務所に入ったばかりで、面談では、原稿読みなどうまくできず個人的には後悔していたので、とにかくびっくりしましたが、とてもうれしかったです。

――『めざましテレビ』のお天気キャスターのイメージは?

寒い日も暑い日も、変わらない笑顔で毎日元気にお天気を届けてくれる、“どんな朝でも毎日変わらない存在”です。

――キャスター研修はいかがでしたか?

発声がうまくできなくて、たまに声がうらがえってしまうところが特に苦労しています。ボイストレーニングの先生について練習し、本番までには絶対に間に合わせます!

自宅でも「あーーー」と発声練習を続けています。最初は17秒くらいだったところ、今は27秒くらいまで伸びたのですが、まだまだです。がんばります!

中継の現場も見学させていただいており、テレビで見ていたのとはまた違う臨場感があって、すごく楽しそうです。画面に映っているのはひとりですが、すごいチームワークでお天気中継ができあがっているのだな、と実感しました。

――めざましファミリーの印象は?特に憧れている人はいますか?

やさしくて温かいというのがぴったり当てはまる、本当にファミリーだと思いました。

実際にご挨拶(あいさつ)にうかがったとき、私はガチガチに緊張してしまったのですが、三宅(正治)さんと軽部(真一)さんが「怖がらなくて大丈夫だよ~」と和ませてくれたんです。

特に憧れているのは、藤本万梨乃アナウンサーです。大学の先輩でもありますし、ハードなニュースから楽しい企画まで、マルチに活躍されているところ、そして何事にもいつも全力でリポートされているところがかっこいいです。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

何事にも全力投球でがんばれる、お天気キャスターになりたいと考えています。『めざましテレビ』のお天気キャスターにふさわしく、笑顔で元気に全力の姿をお見せできればと思っていますので、みなさん、ぜひよろしくお願いいたします。