<羊文学 コメント>

指令管制員の方々の現場は、おそらくとても緊張感のあるタフな環境だと思います。私には想像もつかない毎日ですが、鉄壁のスーパーマンなわけではない。彼らも人間です。それぞれの悩みがあって、何とか向き合いながら、等身大で道を探している。自分の仕事に誇りを持てるってかっこいいなと思います。でもとても難しい。 

この曲は、そうやって迷って、手放しそうになりながら、でも諦めきれない理由をたった一つでも持って進もうとする方々に聴いてほしいです。

聞こえている声は、助けを求める声なのか、自分の声、運命の声、人それぞれだと思いますが、みなさんの人生のどこかのタイミングで、ふと、この曲を思い出してもらえたら、歌は、いつも応援しています。