人格形成に影響を受けるほどの『ワンピース』好き

稲田さんは『ワンピース』連載当初からリアルタイムで追いかけ続けているそうで、「今の自分の性格は、『ワンピース』によって形成された」というほど影響を受けているといいます。

稲田直樹

そんな稲田さんが「真の男前だと思う」と大絶賛するキャラクターが、ワの国編に登場したトの康。

登場初期のころはひょうきんで、正体のわからないうさんくさいキャラクターでしたが、その正体が元大名で物語のキーマンだったことがわかると、様子が一変。さらには、窮地に陥った仲間のために自ら罪をかぶって人々に希望を与えるなど「言葉に迫力があってすばらしい!」と、特にお気に入りのキャラクターだと解説します。

さらには、「悪魔の実」企画恒例の「かまいたちの2人をワンピキャラに例えると?」のコーナーでは、山内さんをチョッパーと表現。そこには、稲田さんならではの理由があって、かまいたちの2人が爆笑する場面も。

左から)山内健司、濱家隆一、稲田直樹