鎌倉のバスケットボールパークが海洋環境へ配慮した人工芝を導入

ミズノと株式会社カネカ(以下、カネカ)が共同開発した海洋生分解性人工芝「Re Green Grass UMI(リグリーングラスウミ)」シリーズが、このたび鎌倉海浜公園由比ヶ浜地区の多目的広場内に完成した「KAMAKURA BASKETBALL PARK」に採用されました。
▼「Re Green Grass UMI」シリーズ
https://sports-facilities.mizuno.jp/service/grass/productlist/bio-degradable/
「KAMAKURA BASKETBALL PARK」は、鎌倉市が保有する土地に、鎌倉発祥のチョコレートブランド「メゾンカカオ」(本社:神奈川県鎌倉市、代表:石原紳伍)を運営する一般財団法人 MAISON CACAO 財団と、企業・個人からの寄付により整備された、相模湾に面した子どもたち専用のバスケットボールコートです。
この施設には、子どもたちが安心して遊び、挑戦し、成長できる居場所を鎌倉に残したいというMAISON CACAO 財団の思いが込められています。また、相模湾に面した立地であることから、子どもたちが休憩や交流の場として利用できるだけでなく、周辺の海洋環境への配慮も重視されました。そこで、コート周辺にはカネカの生分解性バイオポリマー「Green Planet(R)」を活用した環境配慮型人工芝「Re Green Grass Exterior(リグリーングラスエクステリア)」が採用されました。
「Re Green Grass Exterior」は、海洋プラスチックごみやマイクロプラスチック問題の解決に貢献することを目指して開発された製品です。メンテナンス性に優れていることに加え、海中や土壌中で分解される特長を持つことから、相模湾に面した立地において、周辺の海洋環境への影響にも配慮できる点が評価され、採用に至りました。
ミズノは今後も、環境負荷の低減に配慮したスポーツ施設・景観施設の提案を通じて、自治体や地域コミュニティーと連携しながら、持続可能なまちづくりに貢献していきます。
「Re Green Grass UMI」シリーズの特長
「Re Green Grass UMI」シリーズは、カネカ生分解性バイオポリマーGreen Planet※1を使用した人工芝です。海中や土壌中で水とCO2に分解される特長を持ち、経年による摩耗で人工芝の葉が衣服や靴に付着し、意図せず施設外へ持ち出された場合でも、海洋環境に影響を及ぼすマイクロプラスチックの発生を大幅に抑制することができます。※1 カネカが開発したバイオマス由来の生分解性バイオポリマー
人工芝は、スポーツ用の「Re Green Grass 9(リグリーングラスナイン)」と景観用の「Re Green Grass Exterior」の2種類を展開しています。現在はいずれも主に屋内での使用を想定した製品ですが、「KAMAKURA BASKETBALL PARK」では、周辺の海洋環境への配慮を最優先に考え、採用が決定しました。
また、「Re Green Grass UMI」シリーズは、環境省が海洋プラスチックごみ問題の解決に向けた優れた取り組みを表彰する「プラスマ・アワード2026」において、「使う・減らす部門」の金賞を受賞しています。
現在展開している「Re Green Grass UMI」シリーズは屋内用途を想定した製品ですが、引き続きカネカ生分解性バイオポリマーGreen Planetを使用した、屋外向け海洋生分解性人工芝の開発も進めており、さらなる環境負荷低減を目指しています。


(お客様のお問合せ先)ミズノお客様相談センター TEL:0120-320-799
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