資料と一緒に文学散歩の軌跡を巡ります
「文学散歩」は野田宇太郎が創った言葉です。「文学散歩」は元々、日本各地の文学にゆかりのある土地を実際に踏査し、紀行文としてまとめた野田の著書につけられたタイトルでしたが、今では普通名詞として身近に使われています。
1951年、戦争や戦後の高度経済成長により風化していく東京の文学的遺産を発掘・記録するため、野田は新聞紙上で「新東京文学散歩」の連載を開始します。それがラジオ放送されると、翌年に出版した文庫版はベストセラーになり、「文学散歩」は一大ブームを巻き起こしました。今企画展では、野田が過去を未来に伝えるための文学顕彰活動として取り組んだ「文学散歩」の軌跡を、当館所蔵の
貴重な資料を使って紹介します。

▲「バスによる文学散歩」で車内解説をする野田宇太郎

<ギャラリートーク>
9月12日(土)、12月5日(土)
いずれも14時~(申込不要)
<記念講演会>
日時:11月22日(日)14時~16時
会場:小郡市文化会館 小ホール
演題:野田宇太郎の文学散歩はどのように拡張できるのか
―『文学散歩の研究』を書くことで見えてきたものを振り返る―
講師:岡野 裕行 さん (皇學館大学 教授)
野田宇太郎文学資料館HP


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ