90ヘクタールにおよぶ統合型リゾート全体で推進する環境管理体制の強化、資源効率の向上、そしてより高い説明責任を伴う継続的な運営改善への取り組みが、東南アジア地域において評価されました。


【インドネシア バリ島、2026年7月30日】 - アヤナ バリは、環境への責任と持続可能な運営に対して測定可能なコミットメントを示す東南アジアのホテルを称える、地域の観光基準「ASEANグリーンホテルアワード2026-2028」を受賞いたしました。
フィリピンのセブ島で開催された「ASEANツーリズムフォーラム2026」の一環である「ASEAN観光基準アワード」にて授与されたこの賞は、各国内レベルでの評価、運営の検証、そして地域レベルでの審査という、多段階にわたる評価およびノミネートプロセスを経て決定されたものです。インドネシアにおいては、ホテルはまず国内のサステナビリティ評価基準を満たした上で、ASEANレベルの審査へと推薦される仕組みとなっています。
ジンバランに位置する90ヘクタールの統合型リゾート、アヤナ バリにとって、今回の受賞はインフラ、調達、廃棄物管理、水管理システム、生物多様性、そして地域社会とのエンゲージメントなど、多岐にわたるサステナビリティへの継続的な取り組みを反映したものです。4つのホテル、広大なイベント施設、美しく造園された敷地、複数のプール、そして31の料飲施設を擁するこの規模での運営において、環境に関する意思決定はこれらの施設全体に具体的かつ実質的な影響をもたらします。


アヤナ バリが積極的に行う数々の環境・地域活動
自然環境に関する取り組み
アヤナ バリでは、いくつかの施策を単発で実施するのではなく、日々のリゾート管理の一環としてサステナビリティにアプローチしています。現在のシステムには、エネルギー効率化プログラム、排水リサイクルインフラ、使い捨てプラスチックの削減、地元調達のパートナーシップ、そして材料の処分前に資源回収をサポートし取り扱いを改善するために設計された分別回収などが含まれます。リゾート内の環境インフラには、現在、854kWpの太陽光発電システムを設置、敷地内で運行する電気自動車(EV)の台数も拡大しています。また、先進的な水処理システムによって処理された排水は、灌漑や運営上の再利用へとリサイクルされ、淡水資源への負荷を軽減しながら、リゾートの広大な緑地を維持しています。


生物多様性の保全と景観管理もまた、アヤナ バリのサステナビリティアプローチを構成する重要な要素です。リゾート内には、多様な熱帯植物や在来鳥類が生息する6ヘクタールの植物環境「テヴァナガーデン」をはじめとする保全緑地が維持されています。また、2ヘクタールの有機農園「アヤナファーム」では、ハーブ、果物、野菜、エディブルフラワーを栽培し、リゾート内の各レストランへ供給するとともに、再生型農業や食の循環に関する学びの機会をゲストの皆様に提供しています。


地域環境に関する取り組み
アヤナ バリのサステナビリティへの取り組みは、地域社会とのパートナーシップや教育活動にも広がっています。バリ島内の地元サプライヤー、廃棄物処理パートナー、学校、ソーシャルエンタープライズと連携しており、社内においても継続的なスタッフ参加型施策や研修プログラムを通じて、持続可能な実践を支えています。グリーンキャンプ バリをはじめとする団体とは、資源管理や循環型思考に焦点を当てた環境教育体験も提供しています。またアヤナ バリは、特に廃棄物管理に関するバリ島のサステナビリティ課題が、行政、地域社会、企業、各家庭の長期的な連携を必要とするものであると認識しています。そうした広範な文脈の中で、自社のエコシステムと運営規模の範囲内において、実践的かつ進化し続ける仕組みを通じて、取り組みを継続的に改善していくことを責務と捉えています。バリ島全体でも、地域社会、ホスピタリティ事業者、独立系廃棄物管理団体の連携が進み、廃棄物削減と資材再利用に向けた、より地域に根差した実践的なアプローチが広がりつつあります。


アヤナ バリにおいては、その一環として、地域社会との連携を通じて食品廃棄物を家畜飼料へと再資源化する取り組みや、庭園廃棄物の堆肥化による景観整備への再利用、さらに詰め替え式アメニティや再利用可能な代替品の導入による使い捨てプラスチックの削減など、リゾート全体の廃棄物管理プロセスの強化を継続しています。
加えて、敷地内における有機廃棄物管理能力の強化に向けた機会についても継続的に見直しており、追加的な堆肥化インフラの導入も検討しています。これらの取り組みは、廃棄物削減、再利用、責任ある資材管理に対する変化し続ける期待に応えることを目的としています。
今回のASEANグリーンホテルアワードの受賞は、アヤナ バリが歩みを進めるより大きなサステナビリティの道のりにおける新たな成果です。2025年には、5年連続で独立した環境監査を受けた実績を経て、「アースチェック・ゴールド認証」も取得しました。これらの評価は、長期的な投資と継続的な改善を通じて、大規模なホスピタリティ運営に環境面での説明責任を組み込もうとするアヤナ バリの不断の取り組みを示すものです。
アヤナ バリについて
アヤナ バリは、バリ国際空港からわずか12km、ジンバラン湾を望む全長1.3kmの壮大なクリフフロントに位置し、90ヘクタールの広大な敷地内に4つの受賞歴あるホテルを有しています。- アヤナ リゾート バリ:294室の客室とスイートは、クラシックな優雅さとバリの伝統美を融合させ、各室に大理石のバスルーム、家具付きバルコニー、コネクティング対応客室を備える。
- アヤナ セガラ:223室の客室とスイートが、屋内外をシームレスにつなぐ現代的な設計で、伝統的なアヤナ体験に新風をもたらす。
- アヤナ ヴィラズ バリ:73棟のラグジュアリーヴィラは、プライベートプランジプールと息をのむオーシャンビューが特徴。
- リンバ by アヤナ:全403室を備えるファミリー向けリゾート。
またアヤナ バリは、ガイドポストやグリーンキャンプバリと提携し、自然に囲まれた学びと探求の体験を提供。特に7~12歳の子ども向けの「グリーンキャンプ アヤナ」は、持続可能性を重視した世界的にも先進的なアウトドア教育プログラムです。
さらに敷地内には、バリ初の本格レジデンス「アヤナ レジデンス」、世界最大級の海水セラピープールを有する「アヤナ スパ」や「スパ オン ザ ロック」を併設。
17のイベント会場、14のプール、プライベートビーチ、30のレストラン、18ホールのパッティングコース、テニスコート2面、ジョギングトラック、フィットネスセンター3カ所、子ども用プレイグラウンド2カ所を擁し、バリ随一の総合リゾートとして多彩な施設を提供しています。
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