<千鳥 コメント>

――収録はいかがでしたか?

ノブ:やっぱり面白かったですね~。最終回から1年半くらい空いたので、前半ブロックは、感覚を忘れてて「こんなに粗いネタぶつけてくるんやったっけ?」って、戸惑ったんですけど(笑)。

大悟:普通のネタ番組は、ワイプで見てる芸人が「おもしろくない」って言ったらダメじゃないですか。でも、前半で「おもろな!」って言った瞬間、スタッフが普通に笑ってたから「あ、そっか、そういう番組やった」って、感覚を思い出したというか(笑)。1年半離れてたから、感覚を思い出させるためにスタッフが仕組んだんかなって(笑)。

ノブ:出てくれた芸人たちもみんな気合い入ってましたね。スタジオにいる我々に丸投げしてくれてるなっていう感じも懐かしかったです。もっと普通でいいのに(笑)。

――今回、特に印象に残っているネタは?

ノブ:もちろんどれもすごかったんですけど、やっぱりロバート・秋山(竜次)と友近のコントは、2人のかけ合いがめちゃくちゃ面白かったですね。

放送されるのは、3、4分だと思うんですけど、実際のネタ収録では2人で延々と15分くらいやってたらしくて(笑)。個人的には、全部見たいですね。

大悟:やっぱり(狩野)英孝ちゃんですかね。“ザ・クセスゴ”って感じで、今回も決めてくれたんで。英孝ちゃんの歌ネタって、今までは、みんながカラオケに行ったときにマネできるくらいのクセやったのに、今回はもはやマネできないくらいのクセになってて(笑)。新しいクセのジャンルというか、そもそもあれはクセなのかどうか…(笑)。

――豪華ゲストを迎えてのSPコラボネタは、いかがでしたか?

ノブ:まさか、剛力彩芽さんがコントをしてくれるとは思いませんでしたね。しかもよりによって、しずるのあのコントとは…(笑)。しずるに聞いたら、カンペなしで一発本番やったらしいんですよ。剛力さんに相当無駄なプレッシャーがかかっただろうなって。なんだか申し訳ないです。

大悟:おばたのお兄さんとふぉ~ゆ~の辰巳(雄大)くんも良かったですね。辰巳くんの入り際の緊張感が非常に良かったです(笑)。中盤、2人で一緒に歌い出してから、思いきりクセを出し始める感じも、人間性が見えてすごくかわいらしかった。辰巳くん頑張れって、ふぉ~ゆ~、頑張ってくれって思いました、ひらがなで。

ノブ:心の中でも“ふぉ~ゆ~”は、ひらがななんや(笑)。

――今回の収録を通じて、改めて感じた『千鳥のクセスゴ!』の魅力は?

ノブ:この番組で披露されるネタは、大抵むちゃくちゃで粗いんですけど、お笑いのパターンとか、フレーズとかが、ほかでは見たことがないものばっかりで。まだイジってないお笑いがあったんだと気づかせてくれるんですよね。…という、良い側面も、ちょこっとだけある番組だと思います(笑)。

大悟:ネタ番組って、今の人気者とか、絶対笑いをとれる芸人が集まってネタをするのが基本だと思うんですけど、『クセスゴ!』は、めちゃくちゃスベるやつもいるし、全然人気ないやつもいるし(笑)、劇場で舞台を見てるみたいで面白いんですよね。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

ノブ:本当に、芸人たちの気合いを感じました。この番組のために作った新作もたくさんあるので、純粋に楽しみにしていただきたいですし、おなじみのネタをブラッシュアップして披露してくれる人もいるので、そういうネタは、当時を思い出しながら見ていただければと思います。

大悟:ホームランもあれば、三振もあるネタ番組です(笑)。あと、それだけじゃなくてフォアボールみたいなネタも何個かあるんですが、実はそこが一番面白いので(笑)、ぜひ録画して何回も見てください。