『うちの弁護士は手がかかる』より、ムロツヨシさん、平手友梨奈さん、江口のりこさんがクランクアップを迎えました。
フジテレビでは、約54年ぶりに復活した金曜21時の連続ドラマ枠で、ムロツヨシさん主演、平手友梨奈さん共演の『うちの弁護士は手がかかる』が放送中。
今作は、スター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネジャーの主人公・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの/吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘し、次第に互いを認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテイメント。
フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロさんが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネジャー、そして法律事務所のパラリーガル役を、フジテレビドラマ初出演の平手さんが初挑戦となる弁護士役を演じます。
ムロツヨシ「どの国にも、どの配信にも負けない何か面白いものを、またみなさまと一緒に作りたい」
ムロさん、平手さん、江口さんの最後の撮影は、青海医大病院に関する裁判を終えた法廷で会話を交わすシーン。
最後のカットを撮り終え、最初に「天野さくら役、江口のりこさんオールアップです!」と声がかかると、盛大な拍手のなか、ムロさんから花束を渡された江口さんは「ありがとうございました。みなさん、本当におつかれさまでした」とねぎらい、「いい年末をお迎えください。またどこかでお会いしたときは、よろしくお願いします」とコメント。
次に「天野杏役、平手友梨奈さんオールアップです!」と声がかかると、ムロさんから花束を渡された平手さんは「(初めての弁護士役の挑戦だったので)たくさんご迷惑をおかけしてしまった部分もありましたが、キャスト、スタッフのみなさんの元気に本当に助けられていました」と振り返り、「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。約4ヵ月間、本当にありがとうございました」と述べました。
最後に、「蔵前勉役、ムロツヨシさんオールアップです!」と声がかかり、相沢秀幸監督から花束を渡されたムロさんは、まず「本当に、本当に申し訳ございませんでした。みなさまとほかの現場で会っても心からおわびを続けると思いますが、まさか撮影を止める男になるとは思いませんでした」と笑いを誘い、「クランクインのときに言ったとおり、ちょっとした伝説が始まりました。WBCで優勝してスポーツ界が盛り上がっているところ、これからエンタメ界、特にドラマ界も頑張ろうじゃないかと。大きい流れというか、勢いというか、結果というか、みなさんの印象に残るようにやってきました。まだまだ足りないですが、新しい枠の1作目としてはいいスタートが切れたかなという気持ちもあります」と自信をのぞかせました。
そして、「これからはスケジュール以外で(笑)、もっと手のかかる役者になって、どの国にも、どの配信にも負けない何か面白いものを、またみなさまと一緒に作りたいなと思います。とにもかくにも、楽しい楽しい現場でした。いろんなことも言えましたし、言ってもらえました。これが最高の結果だと思っております。また会って、また面白い何かを、必ずや、続きを、何かを作りたいなと思っております。みなさん、本当にありがとうございました!」と笑顔で締めくくりました。
今作は、第1~9話までの個人総合視聴率の平均が7.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、10月期民放ドラマで3位にランクイン。放送後1週間での見逃し配信数は、第1話~第10話まで平均で約219万再生、見逃し配信累計再生数(※)が2512万再生を超えています。
(※)個人総合視聴率は、リアルタイムとタイムシフトのいずれかでの視聴を示す。配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。12月20日(水)時点。累計再生数とは、無料配信期間中の総再生数。第1~3話はドラマ放送終了まで配信中。
『うちの弁護士は手がかかる』最終話は、12月22日(金)21時より、フジテレビで放送されます(『全日本フィギュアスケート選手権2023』延長の場合、放送時間変更の可能性あり)。
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