木曜劇場『いちばんすきな花』に出演している、多部未華子さんの名セリフなどが紹介されました。
本作は、「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す「友情」と「恋愛」、そこで生まれるそのどちらとも違う「感情」を丁寧に描いていく、新しいスタイルのドラマ。
社会現象とも言われた『silent』(2022年/フジテレビ)の村瀬健プロデューサーと、脚本家・生方美久さんが再びタッグを組みます。
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番組公式X(旧Twitter)では、春木椿役の松下洸平さんの、かわいらしいNGシーンが公開されています。
セリフを間違えてしまった後に「あぁ、ごめんなさい…」とつぶやく松下さん。SNSでは、その表情やリアクションに「かわいい」「癒し」という声が続出。
さらに、「セリフと繋がるように謝りながら 小さく微笑む椿さん…」「美桜様が笑ってるのもいい」「『椿さん』なのか『洸平くん』なのか」などのコメントも寄せられました。
また第7話から、反響の大きかった潮ゆくえ(多部)のセリフも紹介。
「自分は絶対当たってるって前提で生きている人より、ずっといいよ。みんな何かしら間違ってんだから」
ゆくえが、講師として働く「おのでら塾」で、生徒の望月希子(白鳥玉季)にかけた言葉です。
これにネット上では、「前回の話で、このセリフが一番共感できた」「何が正解か間違いか深く考えさせられたシーンでした」「みんな何かしら間違って、そこからどう行動するかが違うだけなんだよね、多分」「毎回深く考えさせられる」など、さまざまな意見が寄せられました。
<『いちばんすきな花』第8話あらすじ>
第8話は、11月30日(木)22時〜放送。
潮ゆくえ(多部未華子)や深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)が集まる春木椿(松下洸平)の家に以前住んでいた人の名前が“志木美鳥”だとわかった。
おのおのが“美鳥”という知り合いがいるという話になるが、名字が違っていたり、印象も違うなど、どうもそれぞれの想像した人物像が重ならない。
いっそのこと本人に直接確かめてみようと、唯一連絡先を知っているゆくえが連絡をしたが、美鳥は電話に出なかった。
そこでゆくえは「春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉、この人たち知ってる?」とLINEでメッセージを残すことに。すると、春木家からの帰り道、ゆくえのスマホに美鳥から着信が…。
椿は仕事帰りに実家に寄り、家族に聞いてみるが、母・鈴子(美保純)も弟・楓(一ノ瀬颯)も転校した後の“志木美鳥”には心当たりが無いようで…。