現在放送中の火ドラ★イレブン『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系)から、SNSで盛り上がったセリフで振り返ります。(※ネタバレあり)

このドラマは、主人公・常盤廻(吉岡里帆)と“未来人”の井浦翔(永山瑛太)が、タイムパトロール隊として、時を“かけて”くる恋人たちを取り締まりながら、時空を超えた恋をする姿を描くタイムパトロール・ラブコメディです。

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毎話、廻を振り向かせようと必死な翔のストレートな愛情表現と、当初はそんな翔を警戒していたものの徐々に惹かれ始めている廻の、テンポのいい掛け合いやキュンとする言動が話題を呼んでいます。

ここでは第5話より、SNSでも盛り上がった廻と翔の恋模様をプレイバックします。

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「カケオチしよう。逃避行。行く先は原始時代」(by翔)

ついに廻のタイムパトロール隊の任期があと1日に。

再び出会えた廻と離れたくない翔は、突然「カケオチしよう」と持ち掛けます。

しかし廻は、翔のその提案を「やだよ、住みにくそう。ってか逃亡者じゃん。お尋ね者じゃん」と拒否。それでも翔は「僕は、廻と暮らしたいと思ってる。だから真面目に考えた」と語りかけます。その真剣な眼差しに廻は戸惑いますが、ここでは気持ちが変わることなくカケオチの話は終わってしまいました。

翔なりに真面目に考え出した答えにSNSでは、「駆け落ち!?」「え、逃げるのか!」と驚きの声が。しかし、よりによってカケオチの行き先が原始時代ということに「好きな人と一緒でも原始時代は…嫌だ」「なんで原始時代!?」「さすがに原始時代は無理w」と、苦笑する人が続出していました。

「翔。…カケオチしよっか」(by廻)

くだらないケンカをしたまま、その直後のバス事故で亡くしてしまった妻に会うため、30年後からタイムトラベルしてきた男性・健也(今野浩喜)の案件を担当した廻と翔。

健也は妻に会い、事故を回避させようとしていましたが、それは未来に干渉することになるため容認できません。それでもなんとか健也の思いを妻に届けられないかと、廻はメッセージアプリの“削除機能”を使う案を思いつきます。

妻に生きる道を用意することはできないものの、わだかまりを消し去ることに成功した廻。すると、自身の心の中にもある決意が生まれました。

それは、翔との恋と人生の、辻褄をあわせながら駆け抜ける決意。そして、翔に「カケオチしよっか」と提案します。ただし、行き先は原始時代ではなく、別の時代。そこで一緒に暮らすにはどうしたらいいか作戦を考える、としました。

廻の決意に視聴者は「え、え?」「駆け落ちするの!?」「恋の逃避行しちゃうんだ!?」と、びっくり。また、廻の後輩・広瀬航(西垣匠)が廻と翔がタイムボードに乗って逃避行する瞬間を目撃してしまうというラストに、「見られちゃったけど大丈夫!?」「広瀬くんが見てるよ!」「あれはヤバい!どうする!?」と、続きが気になる様子の視聴者のコメントが多く見られました。

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