常盤廻(吉岡里帆)は後輩・広瀬航(西垣匠)から呼び出され、「結婚をやめようと思ってる」と切り出される。しかし、あわや告白…という場面で広瀬の次の一言を制する廻。
廻はうれしさもあったが動揺し、広瀬の気持ちを聞かなかったことに。
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すると翌日、打ち合わせ先で偶然、初恋相手の同級生・諸星(ニシダ/ラランド)と再会した廻。そのうえ諸星も廻が初恋だったといい、帰り際、食事に誘われた廻は急にやってきたモテ期に戸惑う。
さらに、記憶を消してから10年、ずっと廻を想い続けてきた井浦翔(永山瑛太)の愛情表現も日に日に増していき…。
そんななか、次の違法トラベラーが発見される。23世紀で役所勤めするかたわら、何度も令和に足を運んで夜の歓楽街へ足しげく通っているという水無瀬チサ(清水くるみ)。
廻と翔がカップルのふりをして尾行すると、どうやらチサはホストの永遠(吉村界人)に入れあげている様子。パトロール基地に連行すると、サチは罪の意識はあるものの、「彼も運命を感じてくれてると思います!」と永遠と相思相愛であることをアピールする。
しかし相手は、疑似恋愛させることを生業としたホスト。チサの気持ちが一方通行だと判断した一同は、有無をいわさず強制送還しようとするが、永遠とデートの約束をしているチサは必死の抵抗を見せた。
すると、永遠もチサを探していることが分かり…。