9月5日、映画「YOSHIKI:UNDER THE SKY」のジャパンプレミアが行われ、YOSHIKIさん、HYDEさんが出席しました。

本作は、世界が直面する様々な危機に際し、「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKIさんの呼びかけから始まった全世界的なプロジェクト。

HYDE(日本)、SUGIZO(日本)、SixTONES(日本)、ザ・チェインスモーカーズ(アメリカ)、セイント・ヴィンセント(アメリカ)、ニコール・シャージンガー(アメリカ)、ジェーン・チャン(中国)、リンジー・スターリング(アメリカ)、スコーピオンズ(ドイツ)、サラ・ブライトマン(イギリス)など、時代の最先端を行くアーティストが参加しています。

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左から)YOSHIKI、HYDE

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本作を手掛けたYOSHIKIさんは「監督」と司会者から紹介されると、「そうと言われると緊張するんだけど…」とにっこり。

続けて「いろいろありましが、この日を迎えることができました」と挨拶しました。

「本作に参加させていただいて、とても光栄です」と話したHYDEさんは、YOSHIKIさんから出演オファーを受けた際の心境について「アーティストとして、何かファン方にしてあげたいという気持ちはあったんですけど、なかなかきっかけがなかったんです」とコメント。

「(YOSHIKIさんから)お誘いがあって、『僕にも何かできるのかな』という気持ちにさせてもらえたので、とてもうれしかったです」と振り返りました。

本作の制作期間は約3年。

苦労した点について聞かれると、YOSHIKIさんは「僕が全部にこだわりすぎちゃうんですよね」答えました。

HYDEさんは、これに深く頷き「よく3年で済みました。僕は10年くらいかかるかなと思っていたんですけど」とニヤリ。

YOSHIKIさんが「僕もそう思った。10年くらいになると思っていた」と返答すると、会場からは笑いがおきました。

壮大なプロジェクトに挑むYOSHIKIさんの姿を近くで見ていたHYDEさんは「普段は、弱音を吐いたりするときもあるんですけど、実際はやっぱりポジティブにとらえて、爆走するところがあると思います。そういった部分がすごいなと感心しています」と称賛。

続けて「ものすご勢いで突っ走って行くんですけど、『それって出来るんですか?』という状況でも、それができちゃうところがすごいなと。そんなことできる人、YOSHIKIさんしかいないんじゃないかなと思います」と話しました。

これに、YOSHIKIさんは「皆さんの支えがあるから、僕ひとりの力では…」と謙遜。「メンバー、ファンの方の支えがあるから爆走できます」と笑みを浮かべました。