中村アンさんが、『ほんとにあった怖い話』で初主演を果たします。
土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(8月19日/フジテレビ)が放送されます。
1999年にスタートした『ほんとにあった怖い話』(通称:『ほん怖』)は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント。
心霊体験をした視聴者の証言をもとに、ゾッとする恐怖や、心霊現象の不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく姿を描きます。
2004年から『ほん怖』クラブリーダーを務めている、稲垣吾郎さんも出演!
小学生中心で構成された『ほん怖』クラブのメンバーと、恐怖体験を紹介します。
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病室から聞こえてくる、正体不明の音と視線
このたび、中村アンさんが、ドラマパートの一つ「視線の出処」で、『ほん怖』初主演を務めることが決定。
中村さんが演じるのは、シングルマザーの河野美奈(こうの・みな)。
美奈は、正社員として働き始めた会社で新規プロジェクトに携わり、忙しい毎日を過ごしていました。娘のさくらとは二人暮らしのため、母・香奈子にさくらの面倒を見てもらうことが多くなっていました。
そんなせわしない日々のなか、さくらが原因不明の高熱で入院することに。美奈は、寂(さみ)しがるさくらにつき添うため、会社を休んで病院に泊まり込むことを決めます。
しかしその夜、美奈がふと目を覚ますと、どこからか男性のいびきのようなくぐもった音が聞こえてきます。
同室の患者のいびきだろうと軽く思っていましたが、その翌日も昨夜と同じ音で目を覚ます美奈。
さらに、その日以降は音とともに、どこからか何者かの視線を感じるように。周りには、同室の患者しかおらず、ほかには誰もいません。
正体不明の強い視線におびえる美奈は、寝不足の日々が続き、自身の仕事にも影響が出始めて、上司の堀川(吉田ウーロン太)からも心配されるように。
病院側に病室の変更を願い出るなど、不安を感じる美奈でしたが、視線と音はさらにひどくなっていき…。
久々の『ほん怖』出演となる中村さんは、『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2015』に出演後、女優業を本格化。
『ほん怖』へは、8年ぶりの出演となり、今作が初主演。10月期の月9『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』にも、謎の女役で出演することが発表されています。
吉田ウーロン太さんが演じるのは、美奈の上司・堀川太一(ほりかわ・たいち)。
寝不足で仕事のパフォーマンスが落ちている美奈を心配する心やさしい人物。 吉田さんは、コントグループ・フラミンゴとして活動するかたわら、2006年以降は俳優業もこなしています。
フジテレビ作品では『僕の大好きな妻!』(2022年/東海テレビ・フジテレビ系)、『女神の教室~リーガル青春白書~』(2023年/フジテレビ)などに出演しています。
土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』は、8月19日(土)21時より、フジテレビで放送されます。
<中村アン コメント>
――「視線の出処」の見どころと、中村さん演じる美奈について教えてください。
今回はシングルマザー役で、日々仕事に奮闘しているなかで、娘が入院した病室で正体不明の視線に恐怖する母を演じています。
母として病気と闘う子どもを見守り続けているのですが、病室で感じる強い視線が気になるという…。本当に怖いお話です!
――最近体験したゾクっとしたエピソードはありますか?
帰宅したときに、部屋の窓のカーテンに人の頭のようなものが映ってる!?となって、隣の部屋からのぞいたり棒でつっついたりしてみたのですが…。
ちゃんと見たら向かい側マンションの照明の加減で、何かの影が人の頭に見えただけでした(笑)。
ただの見間違いだったのですが、相当ヒヤッとしました。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
今年の熱すぎる夏を、『ほん怖』で冷やっと温度を下げていただければと思います!ぜひ、ご覧ください。
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