ミュージカル「ビートルジュース」の取材会が8月2日に行われ、ジェシーさん（SixTONES）、勝地涼さん、愛加あゆさん、清水美依紗さん、吉野圭吾さん、瀬奈じゅんさん、演出を手がける福田雄一さんが出席しました。
本作は、ティム・バートン監督のホラー・コメディー映画が原作。2019年にブロードウェイで初演され、同年のトニー賞には作品賞、脚本賞、音楽賞など8部門にノミネートされ話題を集めました。
作品の良さはそのままに、日本オリジナル版にアレンジされた本作は、8月4日より新橋演舞場にて上演されます。
＜ジェシー 初ミュージカルはSixTONESメンバーも観劇予定「スケジュールに入っていた」＞
主人公・ビートルジュース役を演じるジェシーさんは、今作がミュージカル初主演。
役どころについて聞かれると「とにかくずっとふざけてます」と言い、「終始テンション高めで、“どこで笑わせられるか”というのを考えながら演じています」とコメント。
オファーを受けた際の心境について「『僕でいいのか…』という気持ちがありました」と明かし、「常にふざけている部分が（主人公と）似ているなと感じた」と話しました。
また、稽古中もキャストを笑わせているというジェシーさん。
本番に向けて「お客さんがいない稽古の中でもずっとふざけているので、やりすぎないようにというのはあります。お客さんが入ると、もっともっと（ふざけたい）となっちゃうので、誰かに止めてもらわないと（笑）」とコメントしました。
そんなジェシーさんについて、福田さんは「本当にスタンダップコメディの役者さんみたいな感じなんです」と表現。
「常に刺激になることを与えてくれるので、ジェシーさんが全力で臨んでくれたら、自然と結果はついてくるかなと思います」と期待を込めました。
さらに、演出について聞かれると「（ジェシーさん）らしさを生かした部分が随所にあり、全編にわたってジェシーの色が強く出ているミュージカルです」と紹介。
「他の人には出せない。ジェシーじゃないと絶対にありえないと思います！」と声を大きくしました。
