相葉雅紀さんと岸優太さんが「ピクサー・アニメーション・スタジオ」に潜入しました。
8月3日(木)の『VS魂 グラデーション』(フジテレビ)は、「ディズニースペシャルウィーク2023」の一環として、『VS魂×アンビリバボー 合体3時間SP』を放送しました。
『VS魂 グラデーション』は、キャプテンの相葉雅紀さん、キャプテン補佐の風間俊介さん、佐藤勝利(Sexy Zone)さん、藤井流星(ジャニーズWEST)さん、岸優太さん、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)さんの6人が、世の中にあるさまざまなモノを正しい順番に並べ替える=“グラデーションする”ゲームバラエティ。
今回は、相葉さんと岸さんが米・サンフランシスコにある「ピクサー・アニメーション・スタジオ」を訪問したほか、剛力彩芽さん、バナナマンの設楽統さん&日村勇紀さんに助っ人の中間淳太(ジャニーズWEST)さんと山崎弘也(アンタッチャブル)さんが加わった「アンビリバボーチーム」が、魂チームとディズニーにまつわるクイズで対決。
後半では、ディズニーやピクサーの作品の作り手である2人の人物のアンビリバボーな人生を再現VTRで紹介しました。
相葉雅紀 岸Dの指示で渡米直前に国際運転免許を取得
アメリカ・サンフランシスコに降り立った相葉さんと“岸D”こと岸さん。「ピクサー・アニメーション・スタジオに行ける」とワクワク顔の岸さんに比べ、相葉さんは「なんで岸くんが立てるスケジュールは1泊なわけ?」と、7月13日に放送された『VS魂 グラデーション 超豪華 夏の3時間SP』で韓国滞在がわずか10時間だったことにブツブツ。
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そんな相葉さんをよそに、岸さんは「アメ車に乗る相葉くんの画がほしい」と真っ赤なフォード・マスタングを紹介し、これを見た相葉さんは「だから、国際免許をとらされたのね。1週間前に『(免許を)とってこい』って言われて」と急きょ、国際運転免許を取得したことを明かしました。
車内では、思い出に残っているピクサー作品の話題に。相葉さんは「トイ・ストーリー」(1995年)や「リメンバー・ミー」(2017年)を挙げ、岸さんは「Mr.インクレディブル」(2004年)が「衝撃だった」といい、さらに、ディズニー&ピクサー「マイ・エレメント」も鑑賞済みとうれしそうに報告しました。
そして、これまで番組で行ったロケを回想し、相葉さんは「空港行ったね。楽しかったなぁ。韓国やUSJも行ったし、今回はサンフランシスコまで。そんな岸Dが9月でひと区切りでしょ」と、秋に所属事務所を退所することが決まっている岸さんへ向け、感慨深げな顔。
岸さんは「これも思い出にしていこうかな」と、今回のサンフランシスコロケが特別なものというような表情をみせました。
相葉雅紀とローラがピクサーのアニメーターと絵心対決
目的地へ到着し、岸さんが「(2人だと)男くさいなと思って、スペシャルゲストをブッキングしました」と告げると、「やっほ~!」とロサンゼルス在住のローラさんが大きく手を振って登場。
相葉さんとローラさんは「久しぶりじゃん!」と再会を喜び、相葉さんが「知ってる?後輩の岸くん」と、ローラさんと初対面の岸さんを紹介しました。
相葉さんは「風間からこれを絶対に撮ってこいというお達しがあった」と、「トイ・ストーリー」以降、ピクサー作品のオープニングロゴに登場するピクサーの象徴・ルクソーJr.のモニュメントの前で記念撮影し、この画像をさっそく風間さんへ送信。
スタジオの中へ入ると、案内役のクリシーさんが日本人アニメーターの星まりこさんを紹介。星さんによると、「同スタジオで働いている1400人の中で、日本人は5人しかいない」のだそう。
そこへ風間さんから「ルクソーJr.最高だね。空の色はアンディの部屋の壁紙(と同じ)だよ」と返信が。しかし、相葉さんにはこの意味が伝わらず、VTRをスタジオで見守ったディズニー好きの中間さんは、「こんな秀逸な例えをスルーするなんてありえない」と嘆きました。
一行は「マイ・エレメント」のキャラクターや世界観が描かれたイラストが並ぶギャラリーへ。生で見たかったという風間さんは、「アニメーターたちの制作途中の情熱が宿っているから見たかったな~。アンディの部屋の壁紙がわからない人たちが見ても」と、VTRを見ながらしきりに悔しがりました。
星さんの作業部屋へ入ると、ポップな色合いのソファやインテリアにローラさんが「おうちの部屋みたい」と感激。ここで星さんは、「座ると腰に負担がかかるから」と立ったまま作業していることを説明。ローラさんは「ちょっと立ってみてもいい?」と星さんのデスクの前に立ち、「軽やかな気持ち」と表現しました。
社員食堂では、同スタジオのスタッフが普段食べているサンドウィッチを試食。岸さんのわんぱくな食べっぷりが光りました。
続いて、一般の人は入れないお土産ショップへ。魂メンバーにおそろいのキャップ、剛力さんにはロゴの入ったステンレスボトル、バナナマンにはおそろいのトレーナー、そして、風間さんには車のナンバープレートを購入しました。
一行は「マイ・エレメント」にリードストーリーアーティストとして携わったリー・タンさんと、キャラクター&ルックデベロップメントアートディレクターのマリア・イーさんと対面。
岸さんが「相葉くんふうのエレメントを描いてほしい」とリクエストすると、リーさんはこれを快諾し、“火のエレメント”調の相葉さんをデッサン。
さらに、相葉さん&ローラさんは「ブルズアイに乗るウッディ」のイラストに挑戦することに。本物とはほど遠い出来でしたが、リーさんたちは「馬は描くのが難しいのに、生き生きしている」とローラさんのイラストを誉め、2人が描いたイラストを飾るための「スペースを作る」と告げました。
スタジオの見学を終え、相葉さんは「普段は入れないところで作業場を見せてもらったり、絵を描いてもらったり、お土産も買えたし大満足」と笑顔を浮かべました。
ローラ「ジャスティン・ビーバーくんはポップで素敵だった」
その後はサンフランシスコの街を相葉さんの運転でドライブ。休日をどんなふうに過ごしているかを聞かれたローラさんは「自分の好きなことをしているから、この日が休みっていうのは決めていない。今は、いろんな国へ行って旅をするのが自分の中でブーム」と返答。
岸さんが「有名人に会った?」と問うと、「街でジャスティン・ビーバーくんが歩いてた。ポップですごく素敵な雰囲気だった」と明かしました。
最後は人気観光スポット「フィッシャーマンズ・ワーフ」内にあるシーフードレストランへ。料理を待つ間、「アメリカっぽいものを言っていくしりとり」に挑戦するも、相葉さんが「ん」のつくものを言ってしまい、あっけなく終了。
そこへロブスターをはじめとする豪華海鮮が積み上げられたシーフードタワーが。相葉さんらは「最高!岸Dありがとう」と感謝しながら、舌鼓を打ちました。
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