巷(ちまた)の“きしょ~い話”をショートドラマ化します。

錦鯉(長谷川雅紀さん、渡辺隆さん)がMCを務める特別番組『巷のちょっと笑えるきしょ~い物語 きしょ~転結』(7月29日/カンテレ ※関西ローカル)が放送されます。

左から)長谷川雅紀、渡辺隆

ゲストに、ゆうちゃみさん、ラランド(サーヤさん、ニシダさん)、ショートドラマに、貴島明日香さんが出演。

左から)ゆうちゃみ、サーヤ、ニシダ

進行は、舘山聖奈カンテレアナウンサーが務めます。

左から)長谷川雅紀、渡辺隆、舘山聖奈アナ

「きしょい」とは、「気色悪い」を略した言葉で、主に関西を中心に会話の中で生まれ、平成に入って普及した言葉といわれています。

番組では、街行く人々に聞いた身近にある「きしょ~い話」を、錦鯉、ゆうちゃみさん、ラランドが好き勝手にディスカッションし、「きしょい」「きしょくない」でジャッジします。

最初のコーナー「きしょいショートドラマ」では、主に“恋愛”にまつわるさまざまな「きしょ~い話」を ホラーチックに再現ドラマ化。

ケンカ中の彼氏に「仲直りがしたい」と、呼び出された女性のエピソードを再現した「歪んだ仲直り」では、女性が遭遇した“きしょい”出来事に、ゆうちゃみさんとサーヤさんはドン引き。

しかし、男性陣からは意外にも共感の声が上がり、意見が分かれることに。

また、このコーナー唯一となる男性からの体験談で、“束縛系彼女”にまつわるエピソード「もっと見せてよ…」は、ホラー要素強めの内容でスタジオからは思わず悲鳴が。

ほかにも、別れた彼氏からの最後のプレゼントにまつわる「重いプレゼント」、友人の紹介で知り合った男性にまつわる「友達の紹介」、彼女がいる男性から告白された女性の「アンハッピーバースデイ」などの“きしょ~い”エピソードが登場。

続いてのコーナー「ラストメッセージ」では、意中の女性とやりとりをしていたのに、途中で返信が来なくなり、そのまま途切れてしまったLINEの最後の一文を紹介します。

街ゆく男性から寄せられた、悲喜こもごもなラストメッセージに、スタジオは大盛り上がり!さらに、男性陣の返信内容に、ゆうちゃみさんから鋭い指摘が次々飛び出し、錦鯉も「勉強になるわ…」とうなる展開に。

最後のコーナー「きしょあるあるドラマ」では、全国の若手会社員にアンケートをとり、仕事中に上司に対して“きしょい”と感じた瞬間を、あるあるドラマ化。

ドラマには、上司役で長谷川さん、部下役に貴島明日香さんが出演し、社会人の誰もが経験するであろう、上司の“きしょ~い”エピソードをコミカルに再現。

自分もついやってしまいがちな“きしょあるある”が見つかるかも…!?

『巷のちょっと笑えるきしょ~い物語 きしょ~転結』(関西ローカル)は、7月29日(土)14時57分より、カンテレで放送されます。

<錦鯉 コメント>

――収録はいかがでしたか?

渡辺:めちゃくちゃ面白かったです。なんですかね、きしょい話に対しての女性陣の意見がまっとうすぎて(笑)。反論の余地がなかったです。

――後半は勉強会みたいになってましたね(笑)。

渡辺:教わった!めちゃくちゃ教わりました!

長谷川:きしょいにもいろんな種類があるんだなって思ったし、この番組を見た視聴者の方が「あれ?俺に言ってるな」みたいな、突き刺さる人もいて、ちょっと見るのためらうような感じもなんとなく想像できて、いやほんと勉強になる番組だなと。

渡辺:見るのためらってもらっちゃ、困るんだけどね(笑)。

長谷川:それくらい、ちょっと突き刺さるようなね(笑)!面白かったですね。

――トークも大変盛り上がっていましたが、ゲストとのやりとりはいかがでしたか?

渡辺:めちゃくちゃやりやすかったですね。ゆうちゃみさんもよく会いますし、ラランドもめちゃくちゃ絡みやすいですし。ゆうちゃみの男気に、ちょっとほれそうでしたね(笑)。

長谷川:ギャルはすごかった!

渡辺:全部スパスパぶった斬ってくれて、かっこよかったですねぇ!

――長谷川さんは再現ドラマにも出演しました。

長谷川:そうですね。役者・長谷川雅紀を知ってもらえたかなと思うんですけど、真面目なシーンで、なんか(みんなが)ちょっと笑ってたんで、自信なくしそうでした(笑)。

渡辺:雅紀さんの演技は…あんなにバカに見えるのかってのもありましたし(笑)。あの日、たしか雅紀さんだけの仕事だって聞いてて、どうせドッキリかけられてるんだろうなと思ったら、これの撮影だったっていう(笑)。

――では、最後に視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

渡辺:きしょ~い話なんですが、ちょっとね…ホラーテイストになってますけど、あれは完全なる制作側の勇み足です(笑)。とても楽しい番組となってます。よかったら、ご覧ください!

長谷川:楽しかったし、勉強になったし、これはもう第2弾、第3弾をぜひ早くやりたいと思ってるくらい、ほんとに面白かったです。みなさん、見てください!