山﨑賢人さんが主演を務める映画「キングダム」のシリーズ3作目「キングダム 運命の炎」の公開直前イベントが7月18日に開催。山﨑さん、杏さん、岡山天音さんが、西武新宿ペペ前広場のバルコニーにサプライズ登場しました。
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本作は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(しん/山﨑)と、中華統一を目指す若き王で、後の秦の始皇帝・嬴政(えいせい/吉沢亮)を壮大なスケールで描いた物語。
2019年公開の映画「キングダム」、2022年公開の「キングダム2 遥かなる大地へ」の続編です。
このイベントの司会は、キングダムの大ファンを公言する山里亮太さん(南海キャンディーズ)が務めました。
約1500人の観客の前にサプライズ登場!
イベントにはまず、劇中で、同じ村の出身であり、固い友情で結ばれる信と尾平を演じる山﨑さんと岡山さんが登場。2人は、プライベートでも交流があるといい、山﨑さんは「10代から長い付き合いがあって、新宿は2人で遊びにくることも」とコメント。
お互いに10代の頃と比べて成長したところを聞かれると、山﨑さんは岡山さんについて「10代の頃からすごくしっかりしていて、今も変わらない」、岡山さんは、山﨑さんについて「当時からキラキラしていたけど、より一層キラキラ感が増しました。スターになっていく様を一番間近で見ていたので、存在感が増していったように感じます」と答えました。
そして、イベント中盤には、嬴政の人生に大きな影響を与えることとなる恩人の闇商人・紫夏を演じた杏さんがサプライズ登場。
現在、フランスとの二拠点生活をする杏さんは、今回が帰国後初のイベント登壇となりました。
杏さんは「1作目は、ファンとして劇場に足を運んでいた1人なんです」とにっこり。続けて、本作出演への喜びを語りました。
撮影期間中、杏さんとの共演シーンがなく、今日が初対面となった山﨑さんは「さっきフランスのお土産をいただいて、すごく優しいなって」とお菓子をもらったことを笑顔で報告しました。
最後に、山﨑さんは「今作が公開できるのも、皆さんに(シリーズ1、2と)見て、楽しんでもらえたからだと思います。今作もめちゃくちゃ疾走感があって、人間ドラマもあり、シリーズ1、2のいいところをギュッと凝縮したような楽しめる作品になっているので、ぜひ大スクリーンで見てほしいです」とアピールしました。