アスト株式会社
~家庭紙卸が挑む“支援の常識” 累計551人が体験した女性・こども支援の新しい形へ~

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「アスト株式会社」の夢です。
「支援は、特別な人がするものではなく、日常の中にあるものへ。」

トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの家庭紙を扱うアスト株式会社(大阪本社:大阪市中央区)は、女性支援・こども支援を“当たり前の選択肢”にする社会の実現を目指しています。

すでにその一歩として実施している、無料イベントの参加者は累計551人に到達しました。
商品・体験・学びを通じて、「知る」ことから始まる支援の輪が広がり始めています。

2026年3月20日こども支援イベント食育の会で協力いただいた(株)メフォスとアストのスタッフ集合写真

夢の背景:「売る」から「つなぐ」 へ

これまで災害時には、国際協力NGOジョイセフを通じて被災地に紙おむつ支援を行ってきました。
しかし、私たちは気づきました。
「支援を行うのは、非常時だけでいいのか」
その問いから、当社の扱う家庭紙の購買層の8割が女性ということもあり、2021年度より「家庭紙から生まれる支援の輪プロジェクト」を立ち上げ、女性支援を開始することになりました。
当初はホワイトリボン運動へ寄付するため、寄付付き商品としてトイレットペーパーやティッシュペーパーを販売することからスタートしました。しかし次第に、もう一つの答えにたどり着きます。
「寄付するだけが支援ではなく、“知る”ことから始まるのではないか」
そこで私たちは、認知度の低いホワイトリボン運動をまずは知ってもらおうと、ヨガ・ボクササイズ・ウォーキング・ランイベントなど参加者が取り組みやすいイベントを参加費無料で開催し、誰もが気軽に支援に触れられる、「知る」機会を提供する場をつくりました。

現場で知った“もう一つの現実”から、こども支援へ

女性支援を続ける中で見えてきたのが、こどもたちの課題でした。
貧困問題や孤食について知り、女性支援だけではなく、こども支援も開始するべく認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえへの寄付を2024年度より開始しました。
大阪市内の3か所のこども食堂へ足を運びボランティアを定期的に行う中で、私たちは大きなギャップに直面します。それは
「こども食堂=貧困世帯やこどもだけの場所」
という世間の思い込みです。

しかし実際のこども食堂は、地域交流ができるようにこども以外も利用が可能であったり、こどもたちの学びの場として利用されたり、定年退職した後の方がボランティアとして地域の取組に参加するなど、多様な役割を担うコミュニティでした。
世間と現実の“認識のズレ”こそが大きな課題だと感じ、親子向けイベント「てんとう虫となかまたち」の活動を開始しました。
てんとう虫となかまたちの活動では食育・知育・体育をテーマに、年5回親子が楽しみながら“支援を知る”場づくりを行っています。


2025年4月19日「関目こどもカレー食堂体験」を実施し、食事を行う親子

551人が体験した「支援の入口」

女性・こども支援のイベント参加者は累計551人に到達しました。

女性支援では、ヨガ/ボクササイズ/ウォーキング/ランイベントなどを通じて、ホワイトリボンのテーマである”女性の健康”にそったイベントを開催してきました。
さらに、同じくホワイトリボン運動に取り組み、私たちの活動に共感してくれた化粧品卸のクオレ株式会社(化粧品卸売 本社:大阪府吹田市)と共に、メイク講座と健康を組み合わせたイベントも開催しています。
イベント毎にホワイトリボン運動についてや、健康に関する講話やミニゲームも行っています。

また、2025年度は子宮頸がん患者から実際にお話を聞き、動画にまとめたものをイベントの参加者に視聴していただきました。参加者が自身の健康を見つめなおしたり、子宮頸がん検診の重要性を考えるきっかけになるなど、“自分ごと化”する企画構成を重視して開催しています。

2026年2月14日ホワイトリボンボクササイズで子宮頸がん患者の語る動画を視聴する参加者の様子

2025年5月16日ホワイトリボンボクササイズで健康テーマに意見を出し合う参加者の様子


2025年5月16日ホワイトリボンボクササイズでのクオレ(株)美容部員によるメイクレッスンの様子

2025年2月22日ホワイトリボンヨガの様子

こども支援では、食育・知育・体育のイベントを開催し、すべてのイベントで参加者が「知る」機会を提供しました。
こども食堂についてお話をしたり、どんなこども食堂だったら利用しやすいのか、こども食堂運営者も交えての座談会をしたり、イヤイヤ期について講話をし、参加者同士で実践している対策を意見交換をしたり、海藻の栄養素を伝える劇をしたり、腸活やうんちについてわかりやすくからだエプロンを使用してお伝えしたりなど、楽しいだけでなく、「知る」「学ぶ」という時間も大切にしました。

2025年9月20日食育の会で米粉せんべいを作るこどもの様子

2025年7月19日「無制限あそび」で絵具や寒天に触れて遊ぶ親子の様子


2025年12月6日体育の会Zumbiniでダンスを楽しむこどもの様子

2025年7月19日知育の会でイヤイヤ期について講話する様子

【イベント参加者以外にも食育の機会を届けたい】
こども支援「てんとう虫となかまたち」の活動では、イベントで実施した食育の内容をまとめて絵本を作成し、参加者にプレゼントさせていただきました。
2025年9月20日に株式会社メフォスと協力し開催した食育の会では、ペープサートを使用した海藻の栄養素を学ぶ劇と、米粉せんべいとお出汁のスープをつくりました。絵本の最後にはレシピの掲載とイベント当日の写真を添付しています。今後はイベント参加者以外にも絵本を届けられるように企画を進めております。



海藻の栄養素についてまとめた絵本


絵本を見る参加者の様子

絵本を見る参加者の様子


■イベント参加者の声

【女性支援イベント参加者】

2024年11月9日ホワイトリボンヨガ東京開催の様子
もっと社会に広まればいいな!世界では女性が一分にひとり妊娠や出産、子宮頸がんなどで亡くなっていることに驚きました。
子宮頸がん検診は以前一度検査しただけで終わっていたので、また機会をつくり定期的に受診していきたいです。ホワイトリボンについても、もっと社会に広まれば良いと思っています!
◎27歳女性(東京都内在住)



小さなアクションでも、きっと誰かの未来につながる。子宮頸がん検診の感度が低い事、発見されにくいガンがある事を知り、改めて検診の大切さを学びました。当たり前じゃない「命」や「健康」について、改めて深く考える時間になりました。 知ることの大切さ。 小さなアクションでも、きっと誰かの未来につながる。 今日感じた想いを、これからの自分の行動に大切にしていきたいです。支援の方法も寄付だけでないことを知ったので、今後は自分のできる範囲で実践していきたいです。
◎50歳女性(大阪市以外在住)



2026年2月14日ホワイトリボンボクササイズ大阪開催の様子

【こども支援イベント参加者】

2025年4月19日こども食堂体験での座談会の様子
こども食堂は小学生くらいの子や困窮世帯の方向けのイメージでしたが・・こども食堂は小学生くらいの子や困窮世帯の方向けのイメージでしたが、ただご飯を食べる場所ではなく、地域のコミュニティとして活動されていることを知りました。自分は利用したらだめだと感じていたので、今回こども食堂について知れて、もっと多くの親御さんにも知ってもらいたいなと思いました。
◎35歳女性(大阪市城東区在住)



お出汁の味は食べれるんだという発見調味料がないとごはんを食べてくれないと思っていましたが、お出汁の味は食べれるんだという発見がありました。米粉せんべいも自分で作るという経験が、いつもより食に興味をもって食べることに繋がっていて嬉しいです。
海藻の劇もこどもと一緒に楽しんで見れました。ありがとうございました。
◎29歳女性(大阪市城東区在住)



2025年9月20日食育の会で出汁をとったあとの昆布を試食するこどもの様子


2025年12月6日体育の会での支援の輪ミニゲームでてんとう虫ソフトパックティッシュを運ぶこどもの様子
言語や視覚だけでなく、体験できた事がとてもよかったミニゲームで、走ってティッシュを運ぶ(買う)ことで、そのティッシュの一部は食材になり、子ども食堂へ、そして美味しいご飯が食べられる事で支援が広がっていく。おにぎりカードを女の子の口の開いたボックスに入れて、ご飯を食べさせることで、言語や視覚だけでなく、体験できた事がとてもよかったと思います。
◎35歳女性(大阪市以外在住)




2025年12月6日体育の会でおにぎりカードを女の子の口が描かれたボックスにいれているこどもの様子

2025年12月6日体育の会でおにぎりカードを女の子の口が描かれたボックスにいれているこどもの様子

 ■”支援の輪”をさらに広げる2026年度のアクション

【女性支援について】
2027年3月の国際女性デーの期間に国際協力NGOジョイセフが主催するホワイトリボンランの大阪拠点を来年も運営を予定しています。2026年11月のエントリー開始にあわせて、2026年9~11月に大阪市内で無料ランイベントを企画しており、より多くの人がホワイトリボンやホワイトリボンランに関心をもっていただけるようにすることで、1人でも多くの方と一緒にアクションを行えればと考えております。

【こども支援について】
2026年は、これまでの大阪開催にとどまらず、東京・名古屋・大阪の3都市で親子イベントを展開予定です。2024・2025年度は固定のメンバーを1・2期生として1年間ずつ活動してきましたが、これからは都度募集とし、より多くの親子と出会い、情報の発信や「知る」機会の提供が行えればと考えております。

【他企業との連携】
これまで中部薬品株式会社(Vdrug)やクオレ株式会社、株式会社メフォス、東京イーストサイド ホテル櫂会、株式会社スマイル、六甲バター株式会社など様々な企業とともに活動をしてきました。
今後も私たちの取り組みに共感してくださる企業様とも連携しながら、一人でも多くの方に女性支援やこども支援を届けられるように活動していきます。

「家庭紙から生まれる支援の輪プロジェクト」責任者:溜田 政義
【責任者コメント】
「私たちはこれまで、“モノを届ける会社”でした。 しかし今は、“想いをつなぐ会社”でありたいと考えています。 トイレットペーパーやティッシュは、誰もが日常で手に取るものです。 だからこそ、その日常の中に“支援”を溶け込ませることができる。 支援は、特別な誰かがするものではなく、 誰もが無理なく関われるものに変えていきたい。 その第一歩が、“知ること”だと思っています。 これからも私たちは、家庭紙を通じて社会と人をつないでいきます。



■私たちが目指す未来

支援は、誰かの“特別な行動”ではなく、毎日の暮らしの中で、誰もが自然に選べるものへ。
トイレットペーパーやティッシュを手に取る何気ないその瞬間が、誰かの明日を支えるアクションになる社会を、私たちは本気で実現します。
家庭紙から生まれる“支援の輪”を、もっと大きく、もっと当たり前に。アスト株式会社は、この夢を現実に変えていきます。


(会社概要)
■名称:アスト株式会社
■所在地 :
【大阪本社】
〒541-0059 大阪府大阪市中央区博労町4丁目2番15号 ヨドコウ第2ビル7F
TEL 06-4963-3931(代) FAX 06-6121-4310
【東京本社】
〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館4階
TEL 03-6423-1262(代) FAX 03-6423-1413
■代表者 :代表取締役社長 林 裕之
■設立 :2006年7月1日
■資本金 :1億円

(関連リンク)
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