吉野みち(奈緒)は、夫・陽一(永山瑛太)に離婚の合意をとりつけ、新名誠(岩田剛典)も妻・楓(田中みな実)と離婚することになった。
新名は水族館にみちを誘い、改めて「ずっと一緒にいてください」と告白。しかし、みちは「気持ちには応えられない。誰にも頼らず1人で生きていきたい」と返す。2人は、お互いを好きになったことに後悔はないと伝えて別れた。
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2ヵ月後、新名は陽一のカフェに呼ばれる。陽一は新名にみちと別れたのかと聞く。陽一は「みちは誰かがそばにいて見てやんなきゃダメだ」と促すが、新名は「みちさんは1人で生きていけますよ」と答える。
ある日、陽一の家に姉・麻美(紺野まひる)がやってきた。麻美は、子どもの音楽教室の発表会に行けないので、みちに代わりを頼んだと言う。
自分も行こうとする陽一に、麻美は「あんたは来なくていい」と告げるが…。