『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』第9話より、高橋光臣さん、入山法子さんのコメントが到着しました。
天海祐希さん主演、月10ドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』(毎週月曜22時~/カンテレ・フジテレビ系)。
本作は、元弁護士というワケありな経歴を持ち、頭脳明晰、そして変装の達人という女探偵・上水流涼子(かみづるりょうこ/天海)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(たかやまのぶひこ/松下洸平)とタッグを組み、さまざまな依頼を、超大胆な方法で解決していく、不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメントです。
第9話は、弁護士資格を剥奪される原因となった傷害事件について、何とかして当時の記憶を呼び覚ましたい涼子(天海祐希)は、自らの拳が血に染まるまで殴り続けた相手、椎名保(野間口徹)に謝罪するべく、下町の小さなレンズ工場を訪れます。
しかし、何度訪ねても椎名は会ってくれず、今回もまた、息子の孝(本田響矢)に追い返されてしまいます。
事務所に戻ると、10歳の息子の親権を取り戻したいという、澤本香奈江(入山法子)が、涼子の帰りを待っていました。
息子の直人は、5年前に離婚した元夫で整形外科医の安生健吾(高橋光臣)と暮らしており、保育士の香奈江には裁判費用を工面することが難しかったため、今まで泣き寝入りしてきたといいます。
元夫から愛する息子を取り返して欲しいという母親の悲痛な叫びに、諫間グループ社長・諫間慶介(仲村トオル)の娘・久実(白石聖)が心を揺さぶられ、大暴走してしまい…。
『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』第9話は、6月12日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<高橋光臣 コメント>
まず、この作品のお話をいただき台本を読んだときに、こんな複雑な感情の役を演じられるのかと不安になりました。
ですが、キャストとスタッフのみなさまのおかげで、苦しみながらも演じきることができました。本当に感謝です。
現場は、撮影のテンポが非常に良くて、二宮(崇)監督とスタッフの連携が素晴らしかったですし、天海祐希さんと松下洸平さんの温かい雰囲気がとても心地よかったです。
天海祐希さんの、とにかく美しくて力強くてやさしくて、スッと立っていらっしゃる姿に何度も魅了されました。
松下洸平さんは、素晴らしい才能を感じましたし、なにより私の無茶なお願いも快く答えてくださったり、やさしい人柄がとても素敵でした。
このようなすてきな作品に参加できましたこと、とても幸せに思います。みなさま、ぜひエピソード9、ご覧ください。
<入山法子 コメント>
憧れの天海さんと、またご一緒させていただけるなんて!
私は、幼いころ経験したうれしくて待ち遠しくてたまらない旅行前夜のような気持ちで、毎日毎日台本を抱え、撮影に入る日を迎えました。
現場は、とにかく明るくスピーディ。テレビで拝見していた『合理的にあり得ない』の世界観そのもので、涼子さん、貴山さんと対峙できたことはとんでもなく光栄でした。
親子とは?母とは?血のつながりとは?という複雑なテーマでしたが、監督とも細かく話しながらお芝居を調整していただき、より魅力的な人物にしていただけたと思います。ありがとうございました。
<白石聖 コメント>
第9話は、親子にまつわるお話です。久実は、なんだかいつにも増してやる気満々で…だいぶ暴走し空回りしてしまうのですが…ヒヤヒヤな行動に「久実ちゃんもうやめて!」と思いながら演じていました。一体大丈夫なんでしょうか(笑)。
前回の第8話にして、やっと仲村トオルさんとご一緒させていただく共演シーンがあり、今話で久実は今一度、父・諫間、そして自分自身とも向き合うことになります。
2組の親子関係がどうなっていくのか。涼子さんと貴山さんの軽妙なかけ合いはもちろん、クスッとしたりジーンとしたり。
素敵なゲストの方々を迎えて、今夜も、ぜひぜひお楽しみに!
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