浜辺美波さん、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手が出演する、ロッテのチューインガムの新TVCMが6月1日より全国で放映されます。

このCMのキーメッセージは、「今日は誰に会いに行く?」。これから会いに行く人のことを思いながらウキウキわくわくガムを噛む、その心が躍る様子が表現されたTVCMとなっています。

「ACUO 今日は誰に会いに行く?」篇に出演する浜辺さんは、青空のように爽やかなブルーの花柄ワンピースに、スリット入りのドット柄スカートを重ね、黒いウエストベストを締めた涼しげな衣装で現場入り。

陽射しを浴びながら、「気持ちいい日〜!」と気分も上がり、撮影が始まりました。

「今日は誰に会いに行く?」とキーメッセージをカメラに向かって言う場面では、爽やかな明るい笑みで、ガムを噛みながらウキウキ心躍る様子を演じていく浜辺さん。これには監督も、モニターを見ながら思わず「んー!良い!」と一言。

また、同じマンションに住む近所の女の子と、「デートでしょ〜!?」「違います〜♡」と会話するシーンでは、少女から無邪気に繰り出される質問の数々に、監督から「はい、カット!(笑)」と少々慌ててストップがかかりましたが、浜辺さんはたまらず「可愛いー!!!」とメロメロな様子でした。

「グリーンガム 今日は誰に会いに行く?」篇に出演する佐々木選手は、千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアムの屋内練習場で撮影開始。

今回は、見なれたマリーンズユニフォーム姿ではなく「オフモード」の佐々木選手を描くため、普段の佐々木選手をイメージした衣装での撮影となりました。

シンプルな、白のスウェット上下を着こなした自然体の佐々木選手は、リラックスした表情でスタッフと談笑しながら現場に入り、本番が近づくと少し緊張気味な様子で監督からの演技説明を受けました。

カメラが回ると、さすがの集中力を発揮する佐々木選手。屋内練習場で練習を終え、選手や球団スタッフ、清掃担当の方と会話しながら外に向かう一連のシーンは、全く間違えることなく一気に演じきり、監督も「バッチリです!素晴らしい!」と拍手を送るほどでした。

<浜辺美波 コメント>

――撮影の感想を教えてください。

やっぱりロケでの撮影は良いですね!春になってきて、風もちょうど良いですし、春風が吹いて本当に気持ちが良く、楽しい撮影ができました。

――浜辺さんが最もウキウキわくわくしていることは何ですか?

ちょうど年始から本格的に連続テレビ小説の撮影が始まっていて、撮影に行く楽しさが毎日あります。また、ご飯を今(自分で)作っているので、何を食べようか、撮影のシーンを(事前に)見ながら決めています。

(自炊した)お弁当を持って行って食べた方が一番時短にもなるので、毎日お弁当を仕込むのは楽しいです。

今日は(撮影するシーンで)着物だから最初に温かい食べ物を胃に入れておこうとか、ドレスなど洋装の時だと、あんまり食べちゃうとお腹の締めが苦しくなっちゃうので、今日はお肉多めにしておこうとか、この時はパワーつけようとか。そういうのを考えて用意するのが楽しいです。

――CMでは、「今日は誰に会いに行く?」というセリフがありました。コロナ禍の長い自粛期間を経て、久々に会いに行きたい人はいますか?

祖父母ですね。実家が石川県なのですが、両親には(コロナ禍が)少し落ち着いたタイミングで会えました。

(祖父母には)このあと、撮影がちょっと落ち着いたタイミングで帰省して、例えばお祭りに参加するとか、(撮影落ち着くのが)ちょうど時期だと思うので盆踊りに参加したいです。

本当はタケノコ掘りとかにも季節的に行きたかったです。「若い人手が欲しい。いっぱいタケノコが生えすぎて、取りきれないよ。おじいちゃんは、体力的にもあんまり登れないし、本当は取りに来てほしいんだよ」って言っていました(笑)。

タケノコ掘りは、やはり東京にいるとなかなか行けないイベントじゃないですか。なので、おばあちゃんの山にタケノコ掘りに行きたいなってずっと思っています。

<佐々木朗希 コメント>

――撮影の感想を教えてください。

(演技をするのが初めてなので)結構恥ずかしいシーンとかあったんですけど、すごく楽しく終えることができました。

――佐々木選手が最もウキウキわくわくしていることは何ですか?

今シーズン中なので、やっぱり野球の試合が一番わくわくします。

――CMでは、「今日は誰に会いに行く?」というセリフがありました。コロナ禍の長い自粛期間を経て、久々に会いに行きたい人はいますか?

実家で犬を飼ってるんですけど、その犬に会ってドッグランで一緒に走りたいなと思ってます。

――先日のWBCでもご活躍されていますが、世界の大舞台でプレーをされ、WBCにおける経験を通して学んだことを教えてください。

野球の楽しさや、全員で一丸となってプレーする楽しさを国際大会を通して学びました。

――浜辺さんから「長いシーズンの中で、オンオフはどうやって切り替えていますか?」と質問が届いています。いかがでしょうか?

(オフからオンは)試合に向けてスイッチが勝手に入ってしまうので、いつも大事にしてるのは、(オンから)オフです。

車で家に帰る時、自分が投げた日とかは、運転しながら振り返っていくと、だんだん消化されて試合のことを忘れていきますね。