<平野紫耀 インタビュー>

――今回のCMの見どころを教えてください。

平野:一日の始まりに自分を見つめ直すシーンからスタートするんですが、勝負時といいますか、始まりの力強さというのは、誰しも必要な瞬間だと思うので、その朝の出発の雰囲気が多くの人に伝わるように心がけながら撮影させていただきました。

――平野さんの朝のルーティーンを教えてください。

平野:僕、ルーティーンはないんです。でも、午前中にフルーツを食べるように意識はしていますね。本当にそれくらいですかね。朝食べるといいと聞きますし、目が覚めて、すっきりします。

――平野さんが、「いい1日だったな」と感じるのはどんなときですか。

平野:自分が納得いくものを作り終わったときや、ライブ後ですね。やっぱり、アドレナリンが出ているのもあって、ベッドに入るときに「ああ、いい1日だったな」と思います。

――平野さんが最近、自分史上最高だと感じた出来事はありますか。

平野:何万人に囲まれてライブをやって、家に帰って「あれ、ひとりぼっち?」みたいな、何かよくわからないモードになるときがあるんですが、ちょうど年越しにそれがきて。

でも、そんなときに、今まで以上に「あけましておめでとう」のメールがたくさん来たんですよ。普段、連絡を全然返さないタイプなので、「あぁ、こんなに返してないのに、『あけましておめでとう』を送ってくれるんだ」って、うれしかったですね。最高な瞬間でした。ちゃんと全部返しました(笑)。

――新しい環境で頑張る人へメッセージをお願いします。

平野:学校などで、いろんな経験をしてきて、自分が伝えられるのは、多少適当なくらいの方(ほう)がちょうどいいんじゃないかなって(笑)。背負いすぎてしまわないように。

多分、本能のなかでは「ちゃんとやろう」っていうのが、絶対に誰しもあると思うので、その本能も残したままで、「平野があのとき、あんなことを言っていたな。ちょっと適当にやってみよう」くらいで、ちょうどいいんじゃないかなと思います。

僕も、そうやって29歳になりました。それでなんとか、できています(笑)。

みなさんも完璧を求めすぎずに、自分らしく、自分のできる100パーセントでいいと思うので、肩の荷を下ろし、自分のペースで頑張っていただけたら、いいんじゃないかなと思います。