映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」の完成報告イベントが3月27日に行われ、坂口健太郎さん、齋藤飛鳥さんらが登壇。

イベント後の2人に、『めざましテレビ』の渡邊渚フジテレビアナウンサーがインタビューしました。

この作品は、そこに存在しない“誰かの思い”を見ることができる不思議な力を持つ青年・未山が、かつての恋人との再会によって、過去の秘密と向き合っていく物語です。

齋藤さんに、撮影前、坂口さんにどんなイメージを持っていたのかを聞くと、齋藤さんは「クールそう、真面目そう」と回答。

齋藤さんの回答を受けて、坂口さんは「はいはい」「言われる」とうなずきました。

渡邊アナが「実際はどうですか?」と聞くと、齋藤さんは「真逆でした」と即答。坂口さんは「真面目を真逆って言ったらちょっと…」と苦笑いしました。

「(撮影)現場では、とにかく優しい人だった」と証言する齋藤さん。撮影現場での坂口さんについて「誰かがいても、誰もいなくてもずっとしゃべっている」と明かしました。

続いて、かつての恋人と再会することで、主人公の秘密が紐解かれていくというストーリーにちなみ、「“小さな秘密”を教えてください!」とリクエストすると、齋藤さんは「実はこれ(めざましくん人形)を裏で持ってました」とにっこり。

「なぜ、そちらの向きで?」と聞かれると、「監督(坂口さん)からの指示で(笑)」と答えました。

坂口さんは「(インタビューが)始まる前に、『ちょっとこれ、裏側で持ってたら面白いかもね』っていうのを話していたんです」と説明し、笑いが起こりました。