ヤンキーの格好をしたハムスターたちが、ハムスター大のツッパリをみせるショートアニメ「ヤンキーハムスター」。リーダー格の「リーゼント」、ちょっと天然の「モヒカン」、辛らつな「後輩」を中心に、ゆるっと癒やされるお話が展開されます。

『めざましmedia』では、このアニメを初めて見る人に向けて、作者がオススメしたい1作品を聞きました。

それは、YouTubeに2024年1月7日に投稿されたシーズン1の第1話。「リーゼント」の分のヒマワリの種を食べてしまったにも関わらずしらばっくれるモヒカンを、リーゼントがヤンキー口調で問い詰める約1分間のショートストーリーです。

作者からのコメント:

「イチ押しのポイントはリーゼントが作品冒頭で言う「ねぇんだよ!種がねぇんだよ!」というセリフです。
ファンの方がヤンハムのモノマネをしてくれる時は大抵このセリフなので、印象に残りやすいのだと思います。
あと、ハムスターが小さい体で精いっぱいヤンキーとしてイキがっている様子が、作っている我々としても可愛いと思っているので、そこも楽しんでもらえたら嬉しいです。
ヤンキーハムスターは、現在シーズン4まで続いていますが、当初はここまで作り続ける予定がなく、ほぼこの1話で作品の雰囲気が決まりました。そういった意味でもこの第1話はとても思い出深いエピソードです。」

監督から脚本、キャラクターデザイン、声優に至るまで、夫婦2人で担当しているという「ヤンキーハムスター」。今後ハムスターのどんなかわいい小競り合いが見られるのでしょうか。