柊木雫(北川景子)への恨みから、実務演習を受講する学生たちや柊木にイタズラを繰り返していた津山邦彦(安井順平)が自ら命を絶った。

刑事・風見颯(尾上松也)と、照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)たち学生が見守る中、柊木と話し合った後、津山のイタズラは無くなっていたが…。

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風見は柊木が津山にかけた言葉と自殺は関係ないと伝えるが、柊木は自らの教育に自信を無くし、藍井仁(山田裕貴)にしばらく実務演習の課題を考えて欲しいと頼む。

学院長・守宮清正(及川光博)からもサポートを頼まれ、渋々引き受ける藍井。しかし、実務演習の教壇に立った藍井は課題を連ねた問題用紙を配って学生たちに解かせるだけだった。

そんな中、桐矢純平(前田旺志郎)は自らの進路について悩んでいた。その姿に気付いて声をかけた水沢拓磨(前田拳太郎)に、津山の件で将来に不安を感じてしまったと打ち明ける。

心配になった水沢は、雪乃に桐矢を励ましてほしいと頼むが、雪乃は藍井ゼミでの成績に関して悩みを抱えていた。

落ち込んでいる柊木を訪ねて、ロー時代の同期で弁護士の安藤麻理恵(佐藤仁美)と検事の横溝太一(宮野真守)が青南ローにやって来た。

麻理恵と横溝に元気づけられる柊木。そこに藍井も現れ、実務演習で出した課題への学生たちの解答が酷すぎると採点を柊木に押しつける。

さっそく柊木は答案の採点を始めるも、そこに桐矢の答案だけがなく…。

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