関ジャニ∞の、ロックファンへ向けたステージ制作の裏側が明かされます。
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2018年から4シーズンに渡り放送されてきた、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行う『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。
そのSeason5の第4弾として、関ジャニ∞が特集されています。
2月10日の放送では、彼らが参加した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」の裏側に密着するほか、メンバー個人の仕事現場や、今年1月まで行われたドームツアー「関ジャニ∞ドームLIVE18祭」の舞台裏も取材していきます。
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ジャニーズ初の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』出演!しかし出演前日に試練が…
2022年夏。バンドグループとしても人気を誇る関ジャニ∞は、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」出演の準備に励んでいました。
日本最大級のフェスへの出演を控え、丸山隆平さんは「今の自分たちの音楽が、どれくらい刺さるのか。実験に近い」と話します。
ジャニーズのグループが「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に参加するのは今回が初。打ち合わせの最中(さなか)、横山裕さんは「バンドとして勝負していると思われたほうがいい」と提案。“ロックファンの心をどう惹(ひ)きつけるか”をメンバー間で話し合い、セットリストを作成。
本番まであと1週間。練習中のスタジオでは、丸山さんが“ある楽器の演奏”に挑戦。その様子を見た村上信五さんは「すごいな!?とてつもない才能!」と丸山さんを絶賛します。
一方、ステージ映像の演出を務める安田章大さんは、「関ジャニ∞が音楽に真剣に向き合っていますということを、ジャニーズのファンでない人たちに知ってもらえるような、“きっかけ”を作れたら」と意気込みを。ライブのリハーサルは順調に進んでいきました。
しかし、本番前日の8月12日。大型台風が関東地方に接近し、フェス最終日となる翌13日の開催自体が中止に。
同日に出演予定だった関ジャニ∞の出番もやむなく中止。落ち込むメンバーたちを見て、大倉忠義さんは「俺らがネガティブになってもしょうがない」と鼓舞。出演中止を受け、リハーサルスタジオから急きょ生配信で1曲セッションすることにしました。
配信終了後、その動画をチェックする5人。画面を見つめていた丸山さんが「泣きそうになる…」と話す理由とは。
関ジャニ∞が後輩たちへ伝えたいこと
2022年秋。関ジャニ∞のメンバーは、個人の仕事でも多忙を極めていました。
村上さんは、関西ジャニーズJr.とともにさまざまなイベントに出演。緊張のあまり「本番が怖い」と話す後輩へ“あるアドバイス”を。
また、大倉さんは後輩のコンサートの曲目選びに参加。「僕、この曲が初ステージですよ!」という楽曲を振り返ります。
横山さんは、Aぇ! group(関西ジャニーズJr.)が単独ライブで披露するコントを指導。これまで、コンサートの場で積極的にコントにも挑んできた関ジャニ∞ですが、「やりはじめた当時は、周囲から“そんなのウケねーよ”って言われたこともありましたよ」。それでも“笑い”にこだわってきた横山さんが今、後輩に伝えたいことは?
さらに番組では、関ジャニ∞が3年ぶりに開催したドーム公演にも密着。メンバーインタビューを交えながら、舞台裏の5人を追います。
『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』「関ジャニ∞ ~自分たちが進むべき道~」は、2月10日(金)25時05分より放送されます(※関東ローカル)。