1月24日、乃木坂46のオフショット写真集「乃木撮（のぎさつ）VOL.03」の発売を記念したメディア取材会がSHIBUYA TSUTAYA行われ、メンバーを代表して秋元真夏さん、久保史緒里さん、遠藤さくらさん、賀喜遥香さん、井上和さん、菅原咲月さんが登場しました。
「乃木撮」は、乃木坂46のメンバー全員がカメラを持ち、お互いの素顔を撮影したオフショット写真集。第3弾となる今回は、2020年から2022年までの約3年分の写真を過去最多の777枚掲載しており、卒業生から2022年に新加入した5期生までが登場する、乃木坂46の歴史を感じられる内容になっています。
秋元真夏「最後は可愛く終わりたい」
写真集の見どころを聞かれた秋元さんは「普段の楽屋の様子だったり、ちょっと気の抜けた表情だったり、3年分の思い出が詰まった内容になっています」とコメント。
「“日本一かわいい楽屋”と言われている楽屋の様子は？」と聞かれた井上さんは「皆さんいい匂いすぎて、楽屋が幸せで溢れているんですよ。かわいい先輩は匂いまで素敵なのかと驚かされました」と話しました。
「乃木撮、撮ってもいいですか？」というやりとりが、メンバー間でよく行われていたそうで、久保さんは、菅原さんについて「最近の子ってすごい枚数を連写するんですよ。若い子は違うなと思いました」とにっこり。
乃木撮の撮影を通して、先輩後輩の交流の機会も増えていったといいます。
2月26日をもってグループ卒業を発表している秋元さんは、改めて卒業の経緯を聞かれると「メンバーと過ごすのが本当に楽しくて、離れたくないぐらいみんなのことが大好きなんですけど、先輩たちが居なくなった乃木坂も見てみたいと思うようになって卒業を決めました」と説明。
卒業後の活動について質問されると「歌があまり上手な方ではないので、CDを出すのはないのかな」と苦笑いしつつ「バラエティが好きなので、今後はそういうところを強化していきたいなと思います」と明かしました。
後輩へのメッセージを求められると、秋元さんは「乃木坂の子って、本当に真面目すぎて心配になるぐらいなので、卒業の日までに、私のおっちょこちょいを全員に分けて卒業したいと思います」と笑顔。
残り約1ヵ月に迫った今の心境を聞かれると「最後の姿は、泣いてる姿よりもかわいいく終わりたいなというのがあるので、涙を抑える練習を1ヵ月しようかなと思ってます」と話しました。
