A.B.C-Zが、「ジャニーズ伝説」にかける思いを語ります。

2018年から4シーズンに渡り放送されてきた、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行う『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。

そのSeason5の第3弾として、A.B.C-Zの特集がスタートします。

1月13日の放送では、A.B.C-Zが演出・主演を務める舞台「ABC座 10th ANNIVERSARY ジャニーズ伝説 2022 at Imperial Theatre」の初日開演前のメンバーの様子をはじめ、彼らの仕事現場に密着しています。

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五関晃一「あまり自分にこだわらないようにしている」その理由とは?

2022年、デビュー10周年を迎えたA.B.C-Z。グループでの活動のみならず、個人で活躍する場も広げている。

バラエティで活躍中の河合郁人さんには、数年前、番組収録の現場で「ジャニーさんに久々に褒められた」という思い出が。また、最年少メンバーの橋本良亮さんは“ある日課”にハマっているといい、「29歳でこんなことをやっていたら、40~50代の俺は何をしているんだろうね」とつぶやく場面も。

さらに、何事にも全力で、“A.B.C-Zの筋肉担当”の塚田僚一さんは「小さい頃からお母さんに言われていました。今でも言われます」というエピソードを紹介。役者の仕事に力を入れている戸塚祥太さんは、「子どもの頃、ジャニーさんに唯一褒められたのが芝居だったかな」と振り返ります。

そんな個性が強いメンバーたちとは対照的に「あまり自分にこだわらないようにしている」と話すのは、A.B.C-Zの最年長で、グループの振り付けを多く担当してきた五関晃一さん。彼がそう考える理由とは?

7 MEN 侍、帽子&メガネ姿の戸塚祥太に「ジャニーさんだ!」

A.B.C-Zが長年にわたって出演してきたのが、舞台「ジャニーズ伝説」シリーズ。ジャニー喜多川氏の実話をもとに、1960年代に全米デビューを目指した“初代ジャニーズ”の歴史を描いています。

河合さんは「(ジャニーズ事務所の)教科書のような話」だといい、同シリーズが始まった経緯を明かします。

今回で7度目の上演となる「ジャニーズ伝説」のステージで、“ジャニー喜多川”を演じるのは戸塚さん。番組が稽古場を取材すると、帽子・メガネ姿で稽古に励む戸塚さんの姿が。

生前のジャニー氏を思わせるような装いに、同作で共演する7 MEN 侍(ジャニーズJr.)の佐々木大光さんからは「めっちゃ“ジャニーさんだ!”と思いました」との声が。戸塚さんの役作りはすでに始まっていました。

「もう、後輩ジャニーズの層の厚さ、半端ないですからね!」と取材中に語る戸塚さん。続けて「先人たちのことを、後輩の世代にも伝えたい」と話し、数多くのグループのなかでもA.B.C-Zが「ジャニーズ伝説」を手がける意義を語っていきます。

60年前、初代ジャニーズはどのような思いで全米デビューを目指していたのか。そして、今もなお続く“ジャニーズ”とは何なのか。「ジャニーズ伝説」に挑むA.B.C-Zの舞台裏を追いました。

『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』「A.B.C-Z ~ジャニーズ伝説2022~」は、1月13日(金)25時05分より放送されます(※関東ローカル)。

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/RIDEONTIME/