1月12日(木)、過去1年を通じて「最も輝いている人、宝石が似合う人」を選考し、表彰する「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が行われ、ラウールさん(Snow Man)、永野芽郁さん、田中みな実さん、松嶋菜々子さん、永作博美さん、大地真央さんが受賞しました。

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左から)ラウール、永野芽郁、田中みな実、松嶋菜々子、永作博美、大地真央

ラウール「皆さんの心をキラッと輝かせる存在に」

■10代 ラウール(Snow Man)

授賞を受け、ラウールさんは「大変名誉な賞をいただき、光栄に思います。めっちゃうれしいです!」と感謝。

「普段、ジュエリーを身に付ける機会が多いわけではない」と切り出したラウールさんは、「Snow Manでティファニーさんのアンバサダーを務めさせていただいて、そこでジュエリーの持つ魅力を感じつつ、表現するお仕事もさせていただいています」と伝えました。

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初めて身につけたジュエリーについては「CDデビューをした記念に宝石店で、オーダーメイドで作ったピアスなんですけど。初めて身につけたときに、心ごとキラッと輝くような気持ちになったことを鮮明に覚えています」と回想。

続けて、「僕はアイドルですが、ジュエリーのように応援してくださる皆さんの心ごと、キラッと輝かせられるような存在になるために、努力していきたいと思います」とアピールを。

最後に「また『20代、30代になってもこの場所に戻ってこれるように』というのが、今日1つ目標になりました」とコメントしました。

■20代 永野芽郁

永野さんは「歴史のある美しい賞をいただけて、うれしく思っています」と挨拶。

ジュエリーについて「私自身も大人だなと思う1つのもので、祖母から受け継いでいるジュエリーもあるのですが、身に付けるときはドキドキそわそわして、1人の女性として輝かせてもらえるすごく大事なものだなと思います」とスピーチ。

MCの「今もっとも輝いているこの方」という言葉に触れ、「これからも輝ける人であるように、努力して参りたいと思います」と意気込みました。

■30代 田中みな実

田中さんは「今日会場で最高峰のジュエリーを見させていただき、また身につけさせていただいて、いつか自分のためにステキなジュエリーをお迎えしたいなという気持ちになっております」とコメント。

ラウールさんのスピーチに重ねて、田中さんは「私は40代、50代、60代と(受賞できる)チャンスが残っていると思うので、またこの会場に呼んでいただけるように、輝きを放っていきたいと思います」と伝えました。

■40代 松嶋菜々子

20代、30代に続き、今回で3度目の受賞となった松嶋さんは、「40代最後の年に、素晴らしい賞をいただいて、また1つ思い出に残るジュエリーがきてくれたので、本当に大切にしていきたいなと思います」と感謝。

「これからも輝き続けられるように、お仕事以外のことも精進していきたいと思います」と語りました。

■50代 永作博美

永作さんは「本当に光栄に思います。(過去に)40代部門でも選出していただいていて、そのときにいただいた品物を、『幸せなものだな』といまだに大切に保管させていただいています。たまに娘に見せると、目をキラキラさせて『これ、いつか私に付けさせてね』と言うんです」とエピソードを。

「この先もジュエリーを見ながら、(いつまでも輝きが変わらない)ジュエリーのように、50代でもう1度磨き直してこの先も頑張って、皆さんに感動していただけるような世界を作っていけたらなと思っております」と語りました。

■60代以上 大地真央

大地さんは「この賞は2度目でして、本当にうれしい気持ちです。私は宝塚で初舞台を踏んで、今年で50周年という節目の年です。その年にこのような輝かしい賞をいただけて、これからもますます輝いていけるよう努力、精進していかなければと、身も引き締まる思いであります」とコメント。

宝石について「母からいただいた宝石を自分なりにリメイクして、身近に付けられるよう工夫をしたり、それを受け継いでくれる方に引き継いでいきたいなと思います」と語りました。