鈴木福さんと本田望結さんが出演する、はるやま商事の新CMが、1月12日より放映開始されます。
この新CM「おめありメンズ編」と「おめありレディス編」は、ともにはるやまの店舗が舞台。両親とともに来店し、スーツを選び試着する様子が、「メンズ篇」はお父さん目線、「レディス篇」はお母さん目線で描かれます。
「おめでとう、って言いながら、ありがとう、っておもってる。」のコピーのとおり、子どもがフレッシャーズになる節目に、これまで子育てを通じて家族で多くの思い出を共有し、親自身も成長することができたという、子どもへの感謝の気持ちが描かれています。
鈴木福、CM撮影の合間は野球談議でリラックス
本田さんがフレッシュな笑顔で撮影現場に登場。監督からCMの内容について説明を受けると、「泣いちゃうやつだ」と、CMの完成を想像し声を漏らしました。
また、CMソングを聴くと「この曲はCMのために作ったの?よすぎる!」と本CMのために川崎鷹也さんが書き下ろした「春がくる」を絶賛していました。
鈴木さんは、共演者やスタッフに野球好きの人が多く、撮影の合間には野球談義で盛り上がりを見せ、リラックスした様子で撮影に臨んでいました。
試着室シーンの撮影では、「スーツを着慣れていない感じをだすべきか」「このセリフないバージョンはどうか」など監督へ提案し、演技に真剣に取り組む姿が見えました。
CM楽曲は、SNSを中心に「魔法の絨毯」を大ヒットさせた川崎さんの書き下ろし。親子の思い出のシーンの数々を、書き下ろし楽曲「春がくる」が彩ります。
CMの世界観を見事に描いた歌詞と、ハスキーでいて美しい、唯一無二な川崎さんの歌声が相まって、エモーショナルに盛り立てる1曲になっています。
<川崎鷹也 コメント>
――楽曲や歌詞に込めた思いを教えてください。
「ありがとう」という5文字には、きっといろんな感情や思いが詰め込められていて、そんな到底伝え切ることなどできない思いを書かせていただきました。
親になって気づくこと、子どもの成長も、覚悟も、全てを理解することはできないにしても、せめて笑って見送ることができるよう、心を込めて歌いました。
――フレッシャーズに向けたメッセージをお願いします。
フレッシャーズの皆さま、ここから先は自分自身で責任を負わなければならない現実が待ち受けています。きっと散々、言われ飽きてることだと思いますが、本当にそうです。
ただ、その分好きなことを自由に謳歌することもできます。あなたの明日が明るいものになることを信じて、胸を張って生きていってください。
―― ご自身の“フレッシャーズ時代“の思い出は?
振り返ると、楽しかったことよりも苦しかったこと、しんどかったことの方が鮮明に思い起こされます。自分自身、フレッシャーズの頃は毎日を乗り越えることに必死で周りなど見れていませんでした。
でも、数年経った現在、あの頃のがむしゃらに戦った日々が今の僕を形成していると、心から言い切ることができます。どんなことであれ、全ていい思い出になるように、毎日を大切に生きていくことが重要だと、今もなお、気付かされる日々です。