人気俳優たちが、2022年の感謝を歌とダンスで伝えました。
芸能プロダクション・アミューズ所属の若手俳優によるファン感謝祭「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2022“ROCK YOU!ROCK ME!!”」が、昨年12月29、30日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催されました。
「ハンサムライブ」は2005年にスタートし、昨年が17年目。出演者やコンセプトは毎回変わりつつも、一貫して“ファンに感謝するイベント”で、今回は2017年以来となる年末開催＆俳優が歌って踊るという原点復帰を掲げて実施。
全3公演で総勢21名の俳優が出演し、各回全22曲、2時間半超のステージを披露し、ファンに1年の感謝を伝えました。
細田佳央太はドラム演奏！新人ハンサムは初々しくデビュー
イベントは、これまでのハンサムライブの歴史を振り返る映像の後、生バンドに細田佳央太さんが加わって、ドラムを演奏するというサプライズ演出からスタート。
続いて、出演者の紹介VTR＆楽曲のパフォーマンスを繰り返しながら、ステージ上にハンサムメンバーが集まっていき、4曲目の「Never Let Go！」で全員が集合するという展開。
黒をベースにスタッズやラメで彩られた衣装をまとったハンサムメンバーたちは、序盤から渾身の歌とダンスで会場のボルテージを上昇させました。
最初のMCタイムでは、まず全員が一言ずつ挨拶。そして、今回のイベントのMCを務める猪塚健太さんが「皆さんのおかげで17年目を迎えることができました」と感謝を述べ、もう一人のMC・新原泰佑さんは“ROCK YOU!ROCK ME!!”というタイトルに込めた思いを説明。「ROCKには“ぶつかる”という意味があって、出演者と観客がそれぞれの思いをぶつけ合いたい」と呼びかけました。
中盤戦へ突入すると、個性豊かなメンバーたちの個性をアピールするステージを展開。新人ハンサムの青山凌大（あおやま・りょうた）さん、岩崎友泰（いわさき・ともひろ）さん、東島京（ひがしじま・みさと）さん、山﨑光（やまざき・ひかる）さんの4人はプレッピースタイルの衣装で「ガールフレンド」を披露。
バラード曲「White Serenade」を1日目は桜田通さん、ダンスを植原卓也さん、2日目は歌を甲斐翔真さん、ダンスを平間壮一さんが担当し、情感たっぷりに魅せました。「桜の街」では、今は目の前にいない、愛する人への想いを綴った歌詞を、小関裕太さんが切々と歌いあげ、その感情を新原さんと東島さんが美しいダンスで表現しました。
前列）新原泰佑
ハンサムたちが一同に！「ハンサムサンバ」で華麗な舞
途中、ゲームコーナーを観客と一緒に楽しんだほか、2、3月に「AFTER HANDSOME CINEMA TOUR“SHOW YOU!SHOW ME!!”」の開催を発表。ハンサムライブとしては初の地方をめぐるイベントで、全国7都市13公演を映画館で行い、各地のファンとメンバーの対面もはたされることになりました。
終盤では、振り付けのレクチャーを行った後、会場全体で「ハンサムサンバ」を披露。今イベント一番の盛り上がりをみせました。
エンディングで小関さんは「こうやって笑い合いながら、拍手しながら、ちょっと声を出しながら、同じ空間を、そして、一緒の時間を過ごせることが本当に貴重だと思っています。今、皆様からたくさんのエネルギーをいただいたので、2023年も頑張れるかな」とメッセージが。
そして、「感謝の気持ちを込めて、みんなで踊り締めしちゃいましょう！」という猪塚さんの掛け声で、「DEAR MY GIRL」を全員でパフォーマンス。ハンサムメンバーと観客の皆さんが、笑顔と思いをぶつけ合った最高のイベントとなりました。
出演：青柳塁斗、青山凌大、石賀和輝、猪塚健太、岩崎友泰、植原卓也、太田将熙、甲斐翔真、小関裕太、桜田通、富田健太郎、新原泰佑、東島京、兵頭功海、平間壮一、福崎那由他、細田佳央太、松島庄汰、水田航生、溝口琢矢、山﨑光（敬称略）
撮影：古屋呂敏
