知識と度胸でギリギリを攻めた者だけが勝てるクイズ番組が誕生します。

『クイズ★ギリギリ知筋レース』(関西ローカル)は、1月6日(金)19時より、カンテレで放送されます。

MCは、岩井勇気(ハライチ)さん。解答者として、アン ミカさん、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)さん、春日俊彰(オードリー)さん、澤部佑(ハライチ)さん、田中卓志(アンガールズ)さん、やす子さんが出演。VTRで、糸井嘉男さんが登場します。

チーム田中(赤)とチーム澤部(青)の2チームに分かれて、3つのステージでクイズを行い、獲得した合計賞金額が多いチームが賞金を獲得することができます。

オープニングでは、春日さんが「賞金がかかったクイズ番組は強い」と豪語し、浮所さんも「ジャニーズクイズ部にも所属しているので、自信あります!」と、やる気を見せます。

浮所飛貴 開始早々「心臓がギュってなる!」

ファーストステージは「オーバーしたら即ドボン!ステイ or ゴー」。

7つの答えの選択肢が書いてあるマスの上を、合図に合わせて1マスずつ、前に進むのか、とどまるのかを決断。マスごとに獲得できる賞金が設定されており、相手よりも1マスでも前に進めた解答者の勝利となります。

しかし、途中の選択肢からはすべて誤りで、そのマスを踏んだ瞬間に底が抜けて落下。賞金も没収に。つまり、進めば進むほど賞金が加算されると同時に、落下のリスクが高まり、まさに知識と度胸が試されるという仕組み。

第1問は、チーム田中から田中さんが、チーム澤部からは浮所さんが挑戦。1マス目、両者とも意を決して進むと、セーフ。

喜ぶのかと思いきや「気持ちがもたない…」(田中)、「心臓がギュってなる!」(浮所)と、開始早々、生きた心地もしない様子。

ほかの問題では、やす子さんが解答者となり、悩んでいるところ、同じチームの春日さんから「絶対、賞金獲得しろよ!」とプレッシャーを与えられ「そういう先輩、めっちゃ嫌い!」と仲間割れがぼっ発する場面も。

セカンドステージは「どこまでクリアできる!?ギリギリチャレンジ」。

最初の問題は、元・阪神タイガースの糸井さんが、軽自動車から40トンを超える電車まで、用意されたさまざまな重量の乗り物を素手でどこまで押すことができるのかを予想します。

カープファンで知られる田中さんは「怪力で押せちゃいそう」と、2トントラックまで押せると予想。果たして、超人・糸井さんはどこまで押すことができるのでしょうか?

ファイナルステージは「遅押しクイズ」。問題文は30文字で、解答者が手元のボタンを押したところから問題文が聞こえます。正解すると、聞かなかった文字数分の賞金が獲得できます。

春日さんは、3文字しか聞かずにボタンを押し「賞金を狙いすぎ!」と、チームの仲間から不満の声が。しかし、全員が感心する名推理を繰り広げて二択まで絞り込むことに成功し…。

果たして、どちらのチームが勝利し、賞金を獲得するのか?そして、“チキン”が露呈してしまう人物は現れるのでしょうか。

『クイズ★ギリギリ知筋レース』(関西ローカル)は、1月6日(金)19時より、カンテレで放送されます。

<ハライチ&浮所飛貴 コメント>

――収録はいかがでしたか?

岩井:人の度胸、知識、あとは醜い部分。人間味が出る部分。チームの仲間割れも楽しいですし、誰がチキンなのか明らかになって楽しかったですね。

澤部:なかなかこんな大掛かりなセット組む番組が今あんまりないので、そこを含めて楽しかったです。勇気と知識を試していて、そこは美しいんですけど、岩井が言っていた通り、やっぱり人間の汚い部分がどうしても出ますね。最後は、手に汗握るすごい戦いだったので、ぜひ見ていただきたいですね。

浮所:まず第一に、めちゃくちゃ楽しかったです!お二人が言ったとおり、人間味が見られるのもそうですけれども、このハラハラ感っていうのが、やっている側もすごく感じますし、見ているみなさんも感じると思うので、一緒にハラハラしていただけるかなと思います。そして、なんといっても今回の勝負も見ごたえがありますので、関西ローカルだけではもったいないなと思うくらい、スカッとする番組になったと思います。ぜひ、みなさんに楽しんで見てもらいたいです。

――みなさんは、度胸はあるほうですか?

岩井:一番の武器が度胸と言ってもいいぐらいかもしれない。大胆なことも言いますし、それによってメンタルがやられることもないので、度胸はありますね。

澤部:僕も度胸はめちゃくちゃありますね。度胸、愛きょうの“二きょう”でここまでやってきたと思っていますので、今回も存分に発揮されると思うので…。

岩井:度胸ないですよ(と、ぼそっとつぶやく)。

澤部:一番愛きょうもあるし…。

岩井:(最近)少なくなってきてます(笑)。

浮所:僕も度胸は自信あります!度胸、愛きょう、勉強もできるので、“三きょう”で頑張りたいと思います(笑)!