『世界法廷ミステリー』と映画「イチケイのカラス」のコラボレーションが実現します。
『世界法廷ミステリー 映画「イチケイのカラス」コラボSP』(1月4日/フジテレビ)が放送されます。
実際の裁判映像や証言を手がかりに、殺害現場に残された証拠などから事件の謎に迫る人気シリーズ『世界法廷ミステリー』の第19弾。
「イチケイのカラスチーム」として、竹野内豊さん、斎藤工さん、柄本時生さん、西野七瀬さんが出演。
「世界法廷ミステリーチーム」として、朝日奈央さん、伊集院光さん、ラランド(サーヤさん、ニシダさん)が出演します。
MCは、伊藤利尋フジテレビアナウンサー、井上清華フジテレビアナウンサーが務めます。
<「世界法廷ミステリーチーム」VS「イチケイのカラスチーム」がミステリー対決!>
今回は、「鉄壁の要塞からの脱獄 禁断の恋」「母親の執念VSインフルエンサー」「敏腕検事VS完全犯罪 双子姉妹の秘密」の3つのエピソードを紹介。
「世界法廷ミステリーチーム」と「イチケイのカラスチーム」が全力で推理します。また、竹野内さんと西野さんが法服をまとい、MCとして法廷クイズを出題するコラボならではのコーナー「『イチケイのカラス』からの挑戦状」も放送。
そのなかでは、竹野内さんが演じる入間みちおの名ゼリフ「職権を発動します」も飛び出し、『イチケイのカラス』の世界にいざないます。
『世界法廷ミステリー 映画「イチケイのカラス」コラボSP』は、1月4日(水)19時より、フジテレビで放送されます。
<竹野内豊&斎藤工&柄本時生&西野七瀬 コメント>
――収録はいかがでしたか?
竹野内:全然、当たらないですよね。伊集院さんが「今まで、とにかく当たらない」って言っていたのが、よくわかりましたね。
西野:私は、竹野内さんと問題を出す側も経験したのですが、「結果を知っておくか、知らないでおくかどっちがいいですかね?」って話して、“ズバリ”なことを言われたら顔に出ちゃうから…結局知らないままでやっていたので、みなさんの意見がおもしろかったです。
竹野内:出す側は難しいですね。タイミングとかを見て、ちゃんと(リアクションを)返さないといけないですから。「絶対、顔に出ちゃうから、知らない方がいいね」っていう打ち合わせをしていたんですよ。
西野:(みなさんの回答は)そういう考え方もあるのかと思いました。出題する側も答える側も、どちらも楽しかったです。でも、最後になってくると、考えがだんだん「ん?」ってなってきて大変でした。
斎藤:映画やドラマの脚本家がひねり出しても出ないような、現実のドラマ性みたいなものは強く感じました。『イチケイのカラス』を見てくれた方にとって、どこか抑止力になるようなこともあるんじゃないかなと、法の世界にちょっと近づかせてもらって、貴重な経験をしました。
柄本:中国のご家族のエピソードは、なかなか…どうとらえたらいいのかがわからなくて、今後何かのテーマになってきそうな感じがしますよね。自分の人生のテーマになってくるような気がしてくるものだったので、すごく印象に残ったのと…悩みましたね。
――見どころとメッセージをお願いします。
竹野内:(MCの)伊藤アナが必死に“性格悪く”やろうと思っていても、なかなかそうはできずにいて、伊集院さんとのやりとりがすごくおもしろいなと思いました。
斎藤:休憩中に、伊集院さんや時生とも話したんですけど、(今回の事件がまるで)映画「母なる証明」や「JOKER」を観ているようで、言及されている側の視点をどう見るかっていうところが、人ごとじゃなくなっていく感覚がありました。VTRがすごく緻密に作られているというのを感じましたし、ご家庭で一緒に見ながら雑談して、広がった受け止め方をしていただけたらいいんじゃないかなと思いました。
柄本:考えさせられる話もありますし、そうでないものもあるので…バラエティなので、楽しんでみていただけたらと思います。みんなでワイワイ見ていただいて、楽しんでください!
西野:見どころは、竹野内さんの法服姿!入間さんじゃなくて、竹野内さんが着ている法服姿です。かわいらしいなと思ってみていました。