Kis-My-Ft2から、“結婚宣言”が飛び出しました。
12月8日(木)の『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ)は、「なごや男子」第七話、「キスブサ年間アワード」第3夜が放送されました。
なごや男子 デビューシングルは「手羽タッチ」に決定!
千賀ケント(千賀健永)は、愛する地元・名古屋を盛り上げるため、「名古屋発のアイドルグループ『なごや男子』を作る!」と決意。
これまでに、次の6人の愛知県出身メンバーが加入しました。
“本番に弱い男”金森哲夫(金田哲)
“物忘れキャラ”田山流星(田山涼成)
“体脂肪高すぎキャラ” じん川じん(じんじん)
“大人に厳しい”田山流星の孫・田山心(寺田心)
リーダー千賀の“影武者”シャドー千賀(佐野岳)
“アナウンサーと両立”大川リキ(大川立樹フジテレビアナウンサー)
7人が集まって会議をしていると、千賀ケントが「オリジナルソングを作ろうと思っとる!」と発表し、メンバーは大喜び。
千賀ケントが曲のタイトルを発表しますが、それは…「なんども ゴメンは やだからね」。“なごや”にちなんだ曲名ですが、メンバーには大不評。
そこで「『味噌カツラバーズ』だな!」(田山)、「『天むすラバーズ』のほうがええ!」(金森)、「『あんかけスパラバーズ』で決まりだろうが!」(じん川)、「『小倉トーストラバーズ』は?」(大川)と、次々と案が出ます。
シャドー千賀も発言しようとしたところ、金森が「シャドーは黙っとれ」と言い放ち、つかみ合いのケンカに。
メンバーたちが荒れるなか、千賀ケントは「ちょっと待ってー!みんな、大切な何かを忘れとるよ」と、テーブルに山盛りになった手羽先を指します。
金森たちは「僕たちには…手羽がおったがね」と反省し、デビューシングルのタイトルは「手羽タッチ」に決定しました。
スタジオでVTRを振り返った千賀さんは、「CDデビューして、『FNS歌謡祭』に出演して、全国デビューツアーをしたい。個人的に思ってるだけですけど」と、今後の展望を明かしました。
SNSでは「ドームで手羽タッチ聞きたい!!!笑」「ファンクラブ作って欲しいwww」「シャドーかわいそうwwwwww」「手羽タッチかわゆ〜」「手羽先がキラキラしてるwww」と、多くの反響を呼びました。
「キスブサ年間アワード」 ご意見番・大久保佳代子が選んだのは…
今年で番組開始10周年を記念し、「キスブサ年間アワード」を初開催。
2021年〜2022年に放送した「超BUSAIKU!?ランキング」コーナーの中から、「ベストキュン賞」「ベストパフォーマンス賞」「ベスト名言賞」「ベスト脚本賞」「ベストカヨコ賞(大久保佳代子賞)」の計5部門ごとに、ノミネート作品を発表。
さらに、その中から大賞作品を決めます。
これまで放送された第1夜と第2夜では、「ベストキュン賞」に藤ヶ谷太輔さん、「ベストパフォーマンス賞」に北山宏光さん、「ベスト名言賞」に横尾渉さん、「ベスト脚本賞」に千賀さんが選ばれました。
“ベストカヨコ賞”は二階堂高嗣!「もう一度、カヨコ賞を取れる男に」
「ベストカヨコ賞」は、番組のご意見番である大久保佳代子さんの一存で決められる賞。次の4人がノミネートされました。
北山宏光
「今日が人生最後の日だったら、どう過ごす?」(2021年7月15日放送)
「君が100歳まで生きるなら、僕は君がいなくなる前日まで生きたいな。そうすれば、君なしで生きなくてすむのだから――A・A・ミルン『くまのプーさん』より」と、作家の言葉を引用しました。
横尾渉
「彼女の誕生日に素敵なサプライズ」(2021年7月29日放送)
帰宅したマイコを、手料理でおもてなし。シャンパン、キンキのカルパッチョサラダ、オニオンスープ、ヒラメのムニエルを出して、レストランのような演出を見せました。
玉森裕太
「観覧車でカッコいいキス」(2022年9月8日放送)
大久保さんと観覧車デート。玉森裕太さんは手を“恋人つなぎ”してからキスをし、2人で立って外を眺めると、大久保さんの背後から“壁ドン”で密着。再びキスをしました。
二階堂高嗣
「線香花火が落ちるまでに愛の告白」(2022年7月21日放送)
二階堂さんは「(花火の火が)落ちちゃった」と言うマイコを見つめ、「恋に?」と一言。キスをすると「1番大きい花火、打ち上がったんじゃないか?」と、空を見上げました。
ゲストの久代萌美さんは、玉森さんのVTRを見て「大久保さんが完全に“女の顔”してました」とコメント。大久保さんは撮影時に汗ばんでおり、玉森さんは「あの肩の湿り、絶対に忘れない」と、感触を振り返りました。
また、同じくゲストの北乃きいさんが、横尾さんの対応を「スマート」と称賛すると、横尾さんは「言っていただければ、現場にマグロを持って行きますよ?解体します」とアピールして笑わせました。
そして大久保さんは、北山さんに誰の言葉を引用したか改めて質問。北山さんが「A・A・ミルトン?、A・A・ミラン?」と、しどろもどろに。大久保さんは「なんだお前!」とツッコみ、笑いが起きました。
二階堂高嗣さんについて、大久保さんは「ベタでキュンとさせるって、それなりの素材や才能、能力がないとできない。そういう意味で爆笑した」と評価。
ここで、いよいよ大賞作品を発表。
佐野瑞樹フジテレビアナウンサーが、二階堂さんの名前を挙げると、スタジオからは大きな拍手が送られました。
大賞受賞者は、その場で即興スピーチ。
二階堂さんは「2023年は、もう一度カヨコ賞を取れるような男になります。そして…カヨコと結婚します。カヨコ、結婚しよう」と、大久保さんに熱視線。受賞作さながらの、“ベタな”即興劇を見せました。
そして大久保さんは「玉森くんのは、冷静な目でジャッジできないんで。もう殿堂入り。大賞より上なので、玉森くんのタイミングで(私と)結婚できます」と誘って、笑わせました。
ネット上では「北山さんどう演技してもくさい!」「料理出来る男性いいなぁ♡」「こんな距離でこんな美しい顔面見たら消滅する」「ニカちゃん、きゅるるんって感じでドキドキしちゃう♡」「トレンディドラマ始まったwww」と盛り上がりました。
次回12月15日(木)の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、キスマイが主演・脚本シリーズ「涙のクリスマスイブ」が放送されます。