「森永ココア」Web 動画が本日11月27日(水)より公開。

動画内では、CMのイメージキャラクターを務める嵐の櫻井翔が「櫻井スペシャルココア」と題してパンダの3Dココアアートに挑戦している。

料理番組のような撮影セットの中、エプロンを着た櫻井が登場。自信満々の表情を浮かべながら、まずはココア作りから。

次に慣れない手つきで「おぉぉぉ」と言いながらミルクを泡立て、最後は本人も腕の見せどころだと語る3Dアートの工程へ。「まずは頭だね」と言いながらココアにスプーンで泡をのせるが、手がプルプルと震えており、若干雲行きが怪しくなってくる。

続いて耳を作る工程では、「だいぶいい感じ」と自信満々な表情を浮かべていたかと思いきや、途中で「あっ!」と声がこぼれるなど、見ているこちらもハラハラする展開に。最後の目を入れた時には「へっ!」と心の声が漏れてしまいつつも何とか完成。

お手本と比べると、かなり個性的な見た目となったが、本人もさすがにちょっと違うなと感じたのか、若干顔を引きつらせながらも「簡単ですね~」「かわいいパンダの3Dココアアート」と説明しながら、完成品を飲んで終了。

<撮影後インタビュー>

――動画を撮り終えての感想を教えて下さい。

櫻井:いやぁ、初めてのチャレンジだったのでどうなることかと思いましたけど、まあ、なかなか良い出来だったんじゃないかなと思います。

――見どころを教えて下さい。

櫻井:3Dココアアートと言って、ココアと牛乳を使ってパンダを作ったんですけど。ああやって作るんだなっていうのと、あと意外と簡単なんだなというのは驚きました。

――3Dココアアートに挑戦されたのは初めてですか?

櫻井:初めてです。

――やってみていかがでしたか?

櫻井:完成形のイメージとはちょっと違いましたけれども、僕なりに到達できるところまで出来たかなと思っています。

――3Dココアアートを作るコツとかポイントなど、今日気づかれたことはありましたか?

櫻井:牛乳をホイップさせているんですけど、どうしても重みでだんだんくたってきてしまうので、時間との勝負だなって思いました。いわゆるSNS映えみたいなことで、ゆっくり写真を撮っていると、どんどんどんどん形が崩れていってしまうのでとにかく早く。撮影のときも2度チャレンジしたんですけど、1回目より2回目の方が格段に進化していましたね。技術の向上が著しかったですね(笑)。

――本日、ご自身の作品に点数をつけるとしたら何点でしょうか?

櫻井:100(点)です。これはまあやっぱり、何ていうのかなあ、意外と出来たなっていう手応えはあったんですけど、先生に教えて頂きながら、牛乳の温度も大切なんですって。60℃〜70℃っていう温度が適温らしいんですけど、そういう温度だったりとか教えて頂きながら、みなさんの想像しているパンダとはきっと違うと思いますけど、僕の想像しているパンダとは見事に合致しましたので100だと思います。