11月27日(水)23時~放送のフジテレビ 『TOKIOカケル』 に、斎藤工が2年ぶり、永野が初登場する。
俳優・斎藤工、芸人・永野という異色の組み合わせだが、実は“ガチ親友”という間柄。斎藤がMCを務めた『日10☆演芸パレード』(2012年10月~2013年8月/TBS系)に永野が出演し、そこで初めてネタを見た斎藤が「衝撃を受けた」ことから仲良くなったという。
プライベートについて語る機会の少ない2人の知られざる人物像に、TOKIOが迫っていく。収録後、プライベートな話題は避けてきたという永野が「TOKIOに“裸”にされちゃいました」と語るほど赤裸々に私生活を明かすことに。
さらに、2人につられてTOKIOもぶっちゃけトークを繰り広げ、松岡昌宏が「この番組、訴えられるんじゃない!?」と心配するほどのトークが展開される。
世の中の女性が、いまさら男子に聞きたくても聞けないことをTOKIO、斎藤、永野が回答する企画「教えて!男子の正解!」では、「デート中に彼氏が他の女性をチラ見していたら、“見てたでしょ”と指摘する女子、気づかないふりをしてスルーする女子、どちらが正解か?」という相談内容が登場する。
指摘してほしい派の斎藤に、長瀬智也が「彼女に指摘されたら、甘い言葉とか投げかけるの?」と尋ねる。甘い言葉は思い浮かばないという斎藤だが「うそがばれていても、とりあえず否定します。だって、見ちゃうじゃないですか」と本音をポロリ。
国分太一から「どんな子を見ちゃうの?」と聞かれると、「かわいい、きれいというよりは脇がざっくりしている服の人。おばあちゃんでも見ちゃう」と発言。
2015年4月8日放送回に出演した際に「両手が使えないシチュエーションで女性に甘い言葉をかけてもらいたい」という妄想を語ったことを松岡が思い出し、「こいつのエロは深いんだよ!」と笑った。
また、長瀬が「奥さんが他の男性を見ていたらどう思いますか?」と既婚者の永野へ尋ねる。「『わー!かっこいい!』とかよく言っていて気になるけど、言えない」と本心を明かすと、奥様と出会った当時を「後悔しています」と語り始める。
当時、「世界的大スター、プリンスを意識していた」という永野の衝撃の告白に、TOKIOも興味津々。過去の永野に何があったのか!?
続いて、「合コンで気に入った男子がいた時に、終電で帰る女子、最後まで残る女子」はどちらが正解か、という相談が登場する。斎藤は「スタート時間が遅かったのに終電で帰られると興ざめしちゃう」と淡々と持論を語るが、「こういう女の子に限って…」と松岡の分析に「それはある!これは真実です!」とヒートアップする斎藤。
また、番組が2人のプライベートにそれぞれ密着取材を敢行。仕事終わりに“マイルール”を遂行すべく夜の六本木に向かう斎藤、自分の誕生日パーティーを自ら主催した永野に同行する。『TOKIOカケル』が総力をあげて2人のプライベートに迫る。
<斎藤工&永野コメント>
――収録はいかがでしたか?
斎藤:(この日2回目の収録でスタンバイしていた)菅田将暉さんがモニターで見ていないことを願います(笑)。
永野:ここまで自分のことをしゃべるつもりがなかったのですが、TOKIOの皆さんに“裸”にされちゃった。
斎藤:何、見出しっぽいこと言ってんだよ(笑)。
永野:僕は、基本的にあまり嫁のこととかしゃべらないんですよ。プライベートなトークは断ってきましたが、天下のTOKIOさんを前に、初めて話しちゃいました。苦手なんですよ、恥ずかしい!
斎藤:プライベート感が一番出ていたと思いますよ。僕の知らない新事実もいっぱいありました、奥様とのなれ初めとかね。
永野:TOKIOさんすごいですよね、楽器もできるし。楽器できる人ってかっこいいじゃないですか!
――TOKIOのメンバーについて新たな発見はありましたか?
斎藤:(城島)茂さんの発言に対して、長瀬さんが真理をついたところがあって。グループを続けてきたTOKIOさんの裏の会話が見えたことが楽しかったです。なるほど、そこで理解し合っているんだ、と。
永野:アイドルとして活躍されている方たちなのに、いい意味で“気の良いお兄ちゃんたち”としゃべっていたら時間がたってしまったという感じです。まれな存在ですよね。あと、松岡さんは思っていたのと逆ですごく繊細で気を遣う方なんだな、と。
斎藤:松岡さんは、僕が仕事でパッとしない時期からずっと“たくみ!”って。皆にも態度を変えず接してくれて素晴らしい人だな、と。
でも、昨日の件 (収録日の前日、松岡から「メールしたのに返事がない」と突っ込まれたこと)については、本当にメールに気づかなくて!エロサイトでも見てたかなー(笑)。