11月29日(金)放送の『全力!脱力タイムズ』のゲストは、女優の新木優子と、お笑い芸人・アンタッチャブルの柴田英嗣。初出演となる新木は、この番組が大好きで、よく見ているという。
しかし彼女は、メーンキャスターのアリタ哲平から印象に残っている回を聞かれると、とんでもないことを言い出し、柴田から厳しくツッコまれる。
アリタが柴田にムチャぶり
今回のテーマは、未来の日本人ノーベル賞候補。今年、リチウムイオン電池の開発により吉野彰氏のノーベル化学賞受賞が決定した。そこで番組では、近い将来ノーベル賞を受賞する可能性のある人物を特集する。
まずは、ノーベル物理学賞が期待される人物のプロフィールを紹介。プロフィールにはなぜか、“スクラム”や“トライ”など、ラグビーに関係するワードが散りばめられている。
そのことを柴田が指摘すると、ラグビーにハマっているディレクターの趣味が出てしまったとアリタが説明。アリタは、ディレクターたちが所々に自分の趣味を盛り込んでいるので視聴者に違和感を持たせないよう、柴田のツッコミで笑いに変えてほしいと頼む。
新木がクイズで珍解答!?
「無理だよ~!」と言いながらも、柴田はアリタのリクエストに応えてノーベル賞候補のプロフィールからツッコミどころを見つけ出す。そこからいつの間にか、ディレクター陣の趣味を当てるクイズにエスカレート。柴田は、クイズの解答者と化していく。
さらに、新木も参戦するものの、珍解答が飛び出す。ディレクター陣が腕によりをかけた難易度の高い問題の数々に、柴田は大苦戦する。
<新木優子コメント>
――収録はいかがでしたか?
オファーをいただいた時は、普段から見ている番組ですし、“私、出られるんだ!?”と、うれしかったです。すごく緊張したんですけど、無事に終わってホッとしました。自分の役割は、どうにか果たせたかなと思っています。
――オープニングからボケを連発する新木さんが、印象的でした(笑)。
私に任された部分が一つ終わるたびに、よし!と思いながら、自分で自分の頭の中をかき乱されながらやっていました。
――笑いをこらえるのは、大変でしたか?
こらえていたというか、もう笑っちゃってましたね(笑)。後半は緊張も解けて、楽しんでいました。
――柴田さんとの共演は、いかがでしたか?
初めてご一緒させていただきました。ボケ続ける私に、柴田さんがツッコんでくださるという形だったんですけど、物腰が柔らかくてステキな方でした。
――最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。
いろんな情報を楽しみながら知ることができるので、最後までしっかり見ていただければと思います。私自身としては、ずっとボケているので、皆さんには、そのボケをくみ取っていただければ、うれしいです(笑)。