毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げてトークするフジテレビ『ボクらの時代』。

12月8日(日)放送のゲストは、舞台やドラマで共演したことがきっかけで親交を深めたという俳優の大森南朋、田中哲司、小林薫。

プライベートで飲みに行く機会もある3人は「昼間に会うのはなかなかない」と言いながら席に着く。俳優として第一線で活躍する傍ら、家庭では父親である3人が、仕事について、子育てについて語り合う。

大森:どうですか、父親になって。仕事に向かう姿勢とか変わりました?

田中:そうだね。それはもちろん。

大森:大変ですか、やっぱり双子は。

田中:双子、大変だね。もうとにかく風邪。風邪をうつし合ってて…。

子供たちから風邪をもらい「なぜか僕だけ症状が重い」と嘆く田中に、小林は「同じ!」と声を上げる。

今年子どもが生まれたばかりの大森は、ふたりの話に興味津々。自分もおむつ替えをしていることなど“パパトーク”に花が咲く。

大森は「こんな(健康と子供の)話ばっかりして、歳取ったんですね」としみじみ。

先輩パパ・田中が大森にある“アドバイス”をするのだが…その子煩悩すぎる内容に、小林が「やりすぎてない?」と突っ込む場面も。一方で、田中は「子供が生まれて一番変わったのは(小林)薫さん」と断言。小林パパのエピソードに一同盛り上がる。

「役者を辞めようと思ったことは?」に3人が持論

12月15日(日)から上演する舞台『神の子』で共演する大森と田中。大森は、舞台に出る理由を“戒め”と表現し、稽古中に田中と一緒に怒られた、苦い思い出を語り始めて――。

「役者を辞めようと思ったことはあるか?」という話題になると

小林:(役者が)天職だと思ってやるのは、嫌だと思っていたけど…。

と、現在はその気持ちに変化があると持論を語り始める。一方、田中と大森は役者を続ける、辞めることについてどう思っているのか―。

子煩悩なパパ論から、役者としての生き方まで、3人のリアルが楽しめる30分に注目したい。