11月8日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送されます。

今回の主人公は、豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」クルーズトレイン本部・小川聡子さん。

2013年に日本初のクルーズトレインとして登場した「ななつ星」。JR九州が社運をかけて投入した豪華寝台列車は、博多から出発して九州を周遊、客室に泊まりながら観光地を巡ります。

今年10月、誰でも自由に行き来ができ、客同士が交流しやすい新たな交流サロンや、茶室を新設するなどリニューアル。料金は、1泊2日でひとり65万円から、最高で3泊4日170万円という高額コースながら、人気が高く予約は抽選制、それでも世界中から応募が絶えません。

内装から運行までを取り仕切る責任者である小川さんは、「旅をご一緒されるお客さま同士がコミュニケーションを図りやすいような雰囲気を作っていきたい」と語ります。 

「ななつ星」の魅力の1つが、走っている土地にあわせ、名店のシェフが腕を振るう料理。レストランで食事をするのとは違い、鉄道という動くものに乗りながら食事をすることで、旅と料理をリンクさせ九州全体を味わい尽くせます。さらに、自然豊かな境内での瞑想(めいそう)など、九州の自然と歴史を感じることができます。

最高のおもてなしの裏には、悪戦苦闘の日々もあるという、小川さんが目指す最高のおもてなしとは?世界が注目する豪華寝台列車「ななつ星」を取り仕切る責任者・小川聡子さんの7つのルールに迫ります。

『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティ。