堂本光一さんの少年のような恋愛観が明らかになりました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、たった一人の男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
11月3日（木）の放送は、堂本光一さん（KinKi Kids）が登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、アン ミカさん、若槻千夏さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、池田美優さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
収録数日前、ロケにて1対1の事前取材を行った福田さんは、デビューから25年間、アイドルとして走り続ける堂本さんの恋愛観を深掘り。
スタジオでは、女性陣が堂本さんの素顔を掘り下げました。
女性陣の質問攻めにたじたじ
「硝子の少年」（1997年）で鮮烈なデビューを飾り、今年、デビュー25周年を迎えた堂本さんは、「10代の頃は、寝る時間がなかった」と回顧。
「1日3時間寝られたらいい方だった」と明かし、「地方で収録があって、生放送が東京であるときは、ヘリ移動することもあった」と告白しました。
いとうさんは「本当にあるんだ、ヘリ移動って」、指原さんは「そんな芸能界があったんだ」と驚き。
多忙な10代を過ごし、トップアイドルの道を走り続ける堂本さんですが、恋愛観について質問すると、その心は“ガラスの少年”のままだったことが判明しました。
恋愛観を深掘りしようと、「今までどんな告白をしてきた？」と聞くと、堂本さんは「あえて“付き合おう”という言葉自体がいらない」と持論を展開。
「絶対言いたくない…」とためらいながらも、「言ったことないけど『付き合おうよ』より『ずっと一緒にいようね』とか」と答え、顔を赤らめました。
恋愛系の質問が恥ずかしいのか、何度も白ワインの入ったグラスをくるくる回す堂本さん。
彼女にグチを言ったり、自分から甘えることはない、「言葉がなくても、自然とくっついていれば…」と発言したあとにも、グラスをくるくる。
スタジオでそんな自分のVTRを見ながら「気持ち悪いな！」と苦笑しました。
福田さんが「キスはどんな感じで？」と質問すると、「はははは！」と笑いながらも、「軽いキスの方が好きです。そっちの方がドキッとする」と回答。
「軽めにしてるキスの方がエロい」と、照れながらも、真摯に答えてくれる堂本さんにスタジオの女性陣も盛り上がります。
デートの正解がわからない
さらに「最近デートを知った」と衝撃発言まで。「デートって、付き合ってる者同士がどこかに行くことだと思っていた」と言います。
今までに、“デートというデートをしたことがない”そうで、かなでさんが「付き合ったことはないけど、（2人きりの）食事に誘ったことは？」と聞くと、「食事に行くのは、友だちとして…」と返答。
「それデートです！」と言い切るかなでさんに、堂本さんはキョトンとした表情を見せました。
「デートプランはどう立てる？」という質問には、「参ったな。何も思い浮かばない」と頭を抱えました。
そこで、スタジオで堂本さんが思う“ベストなデートプラン”を発表してもらうことに。
堂本さんが設定した待ち合わせ時間は、16時。「車で迎えにいく」と話します。
「場所を決めずに、車を行けるところまで走らせる」とプランを提案すると、若槻さんは「めちゃくちゃ少年！」、生見さんは「楽しそう」と盛り上がりました。
「二股に分かれる道を『今日どっちいく？』みたいな」と続けると、指原さんは「めっちゃデート上手かも」と好感触。
しかし、「（車内の）BGMは？」の質問に、堂本さんが「いらない。エンジン音を聞け」「（デート相手とは話さず）タイヤと話す」と答えると一転、「めっちゃデート下手じゃん」と落胆しました。
過去の恋愛を告白
大のF1好きで知られる堂本さんは、寝室にもインテリアとしてタイヤを飾っているそう。
「大好きな女の子に『タイヤ捨てて』って言われたらどうする？」と福田さんが聞くと、「なんで捨てなあかんの？」と選択はできないと苦笑しました。
夢中になるものは、彼女より優先してしまうそうで、過去にも、趣味のF1が原因で、元カノと大ゲンカに発展したことがあると話しました。
「車で迎えに行ったときに、なかなか（彼女が）降りてくれなかった」といい、「『もうすぐF1のスタートがあるから（早く降りてほしい）』と言ったところ怒られてしまった」と説明。
アンミカさんが「（趣味に没頭するように）彼女にハマったことはないの？」と聞くと、堂本さんは「付き合ったら長いです」と発言。
「今まで、最低で3年でした」と過去の恋愛を明かしました。
次週11月10日（木）の『トークィーンズ』は、EXIT（兼近大樹さん、りんたろー。さん）が登場します。
