2020年1月1日(水)16時より、正月恒例の明石家さんま&木村拓哉の特番『さんタク』がやってくる!
有言即実行をモットーにあらゆることに挑戦してきた2人。これまで、ロッククライミング、カヌー、サーフィン、スカイダイビング、ブルーインパルスに洞窟体験と、陸上、水上、空中、地中で数々の挑戦をし、時には真剣勝負を繰り広げ、時には互いを励まし合いながら難関を乗り越えてきた。
恒例のスタジオトークでテーマを決めるのだが、さんまが発した「残ってるのは“水中”しかないやろ!」で、テーマは「水中」に決定。2人は、いざ奄美大島へ向かう。
さんまと木村は、「シーボブ」という最新のマリンスポーツを体験。「シーボブ」は、ドイツ製の水中バイクで、イルカのように潜ったり水面に顔を出したりする動きができる。
最初にトライしたさんまは「なかなか難しいぞ。慣れるまで時間かかるな」と言うが、木村は「面白い!これヤバいよ」とすぐに乗りこなし余裕の表情を見せる。慣れてきたところで、水中宙返りにもトライする。
そして、「スキューバダイビング」にも挑戦する。サーフィンを趣味とする木村だが、実はスキューバダイビングは初体験。
いつもサーフィンで使っている自前のウエットスーツを持参した木村だったが、スキューバダイビングのインストラクターが着ているものと厚さが全然違うのを見ただけで不安にかられる。その様子は、さんまが「こんなビビる木村を初めて見た」というほど。
そんなさんまは、自らを“素潜り世代”という理由で、スキューバでは潜らないと主張。木村に、水中で「さんまフグ」と「ウニと思っている栗(くり)」の写真を撮ってきて欲しいと依頼する。
「さんまフグ」は出っ歯に見えるフグのことで、「ウニと思っている栗(くり)」は、約30年前に水中カメラマンの役を演じた『心はロンリー気持ちは 「・・・」 』(注:1980年代から不定期放送された、明石家さんま主演で随所にギャグがちりばめられたドラマ)で考えたギャグのこと。初めてのスキューバダイビングでは、水中で写真を撮ることも難しいというが…。
素潜りは得意と自慢するさんま。そこで、2人で「モリ突き」に挑戦。さんまも30年ぶりぐらいだそうで、まずは地上で練習。改良された3mほど飛ぶモリの勢いに驚いたさんまは、「あ、さんまや!言うて突くなよ」と爆笑を誘う。海に入った2人は、モリで魚を捕まえることができるのか。さんまが水中で魚を追う!
さらに今回、2人のトークから生まれたのが「サイコロ企画」。2つのサイコロを振って行き先とミッションを決め、それを必ず実行しないといけないというルールにのっとり、2人は居酒屋でアルバイトをすることに。
さんまはそのトーク力からホールを担当、木村は厨房で調理を担当。現在ドラマでフランス料理のシェフを演じる木村は、「奄美の三つ星狙いますよ!」とドラマのセリフさながらにキメて盛り上げる。
誕生日のお客さんをサプライズでお祝いする場面では、プレゼントとしてサイコロが登場。一つは、さんまか木村か。もう一つには、ハグ、キス、お姫様だっこ、しっぺなどと書かれている。
出た目に書かれていることが実現するというプレゼントで、誕生日のお客さんが出したサイコロの目に、お店中が歓喜に湧き大盛り上がりになる。
サイコロ企画ではもう一つ、「学校」で「爆笑をとる」と目が出て、地元の小学校に向かう。給食の時間に突然現れた2人に、思わず号泣してしまう子も。この後、子どもたちから爆笑をとることができるのか。
また、番組恒例の、さんまの前で木村が歌を歌う音楽企画では、2020年1月8日発売のオリジナルアルバム「Go with the Flow」から「A Piece Of My Life」を、テレビ初披露する。
恒例のドライブトークもあり、さんま&木村のこの番組でしか見られない、男同士の“バディ感”もみどころ。オトナのやんちゃてんこ盛りの『さんタク』。ロードムービーのようなひとときに注目だ。