前回の『恋愛トキワ荘』では、イメチェンをしたゆきくんが、恋愛漫画シチュエーションとしてれっぴーさんに告白。

現在、6人の恋愛漫画の相手役候補はゆきくんはれっぴーさん、ジャンさんは桜さん、和平さんはゆのさんに想定されています。一方、女性陣の矢印が全員和平さんに向いている状態。

ゆのさん不在の箱根グループデートでは、相関図の矢印に変化が起きるような波乱の展開が待っていました。

>>ゆきくん、勇気を出してれっぴーに告白(第6話あらすじ)

バックハグ!女性たちの反応は…

射的場を訪れた5人。

「私プリッツ!甘くないやつがいい」(桜)、「私チョコが好きです」(れっぴー)とリクエストが出される中、まずは男性陣が順番にチャレンジします。

前回のデートでれっぴーさんに告白した、ゆきくんの順番。

ところが狙った景品は、れっぴーさん希望のチョコではなく、桜さんご所望のプリッツ。見事にゲットして、桜さんにプレゼントをしました。

れっぴーさんに告白したものの、それ以来、話しづらくなってしまったゆきくん。女性陣がチャレンジしている間も桜さんの荷物を持ってあげるなど、れっぴーさんを少し避けていました。

射的ゲームを楽しむなか、和平さんに指令が届きます。

指令「れっぴーにバックハグをしてください」

恋愛漫画の王道、バックハグ。和平さんも「ちゃんと関係が築けた相手ならしたことがある」とのことですが、悲鳴をあげられないかと不安な様子。

そこで、れっぴーさんの射的の番に、後ろからそっと抱きかかえるように撃ち方を教えます。

「とりあえずこの体勢に一旦はいけた。一応ミッションクリアという安心感が一番あったかも」とほっとする和平さん。ただ、そんな気持ちも知らない女性陣のマンガには…。

ボディタッチで男心に異変

続いて向かったのはガラスの森美術館。

5人は、思い出作りのためオリジナルグラスを作ることになりました。

自分で描いた絵を切り抜き、砂を吹きかけることでオリジナルの模様をグラスにつけることができます。

若手漫画家のメンバーたち。腕の見せ所だと意気込みます。

そんな中、桜さんへの指令が届き、思わぬ展開を招くことに…。

指令「ゆきくんに3回ボディタッチしてください。ただし、3回とも別パターンでお願いします」

1回目はグラスづくりを手伝うふりをして、さりげなくゆきくんの手に触れる桜さん。2回目は移動する最中にそっと腕を組みます。

そして、3回目は外に出るとおもむろに手をつなぎます。

桜「ゆきくんは手繋いでくれないの?」
ゆき「何で?」
桜「何でって」
ゆき「人に慣れてないから距離の取り方がわからない」
桜「練習しよう」
ゆき「練習ね…」

ずっと手を握りながら歩く2人。

すると、前回れっぴーさんに告白をしたゆきくんのマンガに、異変が発生していました。

れっぴーさんとの区切りはついたというゆきくん。「ヒロインは桜さんになっていくんじゃないですか」と語りました。

一流の漫画家を目指す6人の男女が、恋愛マンガの胸キュンシーンを自ら体験。自分を主人公にした心ときめく恋愛マンガを描き、恋の連載を完結させる恋愛トキワ荘。

それぞれの現実シーンはマンガではどのように描かれているのでしょうか?

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