橋本環奈さんが主演を務める、映画「カラダ探し」の公開直前イベントが、10月5日に都内の高校で開催され、橋本さん、山本舞香さん、横田真悠さん、羽住英一郎監督が登壇しました。
この作品は、深夜の高校を舞台に、血で染まった少女「赤い人」に襲われる毎日を、6人の高校生たちが繰り返す、ループ型ホラー。
橋本環奈らのサプライズ登場に高校生が大興奮!
映画本編を鑑賞後、高校生260人は、公開直前イベントとして教室で開催された、羽住監督登壇のティーチイン・イベントに参加。
集まった高校生たちに羽住監督は「皆さんの年代の人たちが、友達を誘ってみんなで観に行ける、楽しめる映画にしたいと思っていたので、皆さんが楽しんでもらえたか聞きたいです」と語りました。
さらに羽住監督から「今日は、みなさんにプレゼントを用意しています!」と伝えられると、橋本さん、山本さん、横田さんの3人がサプライズ登場。
事前告知がなかった突然のキャスト登壇に、高校生たちのテンションは一気にマックスへ。
大きな拍手と、歓喜の叫びが止まらず、橋本さんは、「こんなにキャーキャー言われると思ってなかった!こんなにちゃんと驚いてくれるとは!なんか黒幕みたいなの張っててコソコソと入ってきたんですけど、バレてるのかもしれないな、と思っていたので」と喜びの表情を見せました。
そんな大興奮の高校生から、「もし、高校生に戻れるなら、何をしたいですか?」と質問されると、橋本さんは「高校のときもお仕事をしながら、福岡で学校に通っていました。東京で仕事をしたりして、行ったり来たりだったので、修学旅行とか文化祭、体育祭みたいなのに出たことがないんです。また、高校生活を送るとしたら、そういう行事に出てみたいと思います」とコメント。
山本さんは、「私は卒業したかったな。2年生までしか通ってなかったので」と答える中、横田さんは「私は電車通学だったので、自転車通学に憧れます。みんなで自転車登校したいなって!」と回答。
橋本さんから、「どのくらいが理想の距離なの?」と聞かれると「5分です!」と即答し、橋本さんと山本さんが「みじかっ!」とテンポよくツッコみ、笑わせました。
<作品概要>
7月5日、県内の高校に通う森崎明日香はいつも通りの高校生活を送っていたが、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われる。不思議なできごとに違和感を覚えつつ、その日もいつも通り1日を終えようとしていた。
しかし、深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香は深夜の学校にいた。そこには、明日香と幼馴染だが遠い存在になってしまった高広(たかひろ)と、普段接点もないクラスメイト4人がいた。
何が起きているのか分からない6人だったが、そこへ突如、全身が血で真っ赤に染まった少女“ 赤い人”が現れ、全員を惨殺していった。
映画「カラダ探し」は、10月14日より全国公開。
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
©2022 「カラダ探し」製作委員会