松岡修造さんが、インスタグラマーのチャーハン弁当に舌鼓!

10月30日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、徳島県徳島市に在住のインスタグラマー・わたをさんの「チャーハン弁当」が紹介されました。

「チャーハンのときは油を食べるんだくらいの気持ちで」

「徳島にこの人あり!」とテンション高くわたをさんを紹介した松岡さん。続けて、「わたをさんは何をしている人?」と質問をすると、わたをさんは「普段は徳島で看板屋やってます」と自己紹介。

わたをさんは、看板業を営みながら自分の昼食用に作った弁当写真をインスタにアップし人気に。現在はフォロワーが14万人を超える人気インスタグラマーです。

手際よくチャーハン用の食材を細かく切っていくわたをさん。「僕のチャーハン、しいたけ入るんです」と、しいたけの軸も刻んで入れていきます。しいたけはかさの部分を入れるよりも、軸のほうが味に深みが出て、1ランク上のチャーハンになると教えてくれました。

いつも作るお弁当の中から紹介してくれるメニューがチャーハンなこと疑問をもった松岡さんは、「なぜチャーハンを選んだんですか?」と聞くと、「思い出のメニュー」だとわたをさんは答えます。仕事が忙しかった親の代わりに妹によく作っていたのがチャーハンだったと、チャーハンに対する思い入れを明かしてくれました。

最初にチャーハンを作ったのが「6歳か7歳の頃だった」と聞いた松岡さんが、「え?6歳チャーハン?」と目を見開くと、「7歳チャーハンかも」とわたをさん。すると、すかさず松岡さんから「どっちかにしてもらっていいですか」とツッコミを受け、思わず「めっちゃグイグイ来るけど…」と苦笑いしていました。

熱した中華鍋に油を入れて溶き卵を投入すると、「思ったより油入れるんですね」と松岡さんからの指摘が。「チャーハンのときは油を食べるんだくらいの気持ちで」と説明しながら、半熟状態になった卵を一旦取り出します。

えび、にんじん、ハム、しいたけの軸、鶏がらスープの素にご飯を加えて勢いよく中華鍋で炒めていくわたをさんに、松岡さんは自分がチャーハンを作る際に「フライパンにご飯がくっついちゃうんですよ」と悩みをポロリ。

わたをさんは、そんな松岡さんの悩みを聞いているのか、何事もなかったかのように中華鍋に先ほど避けておいた卵を戻します。ここで油を吸わせていた卵を戻すことでご飯が鍋に焦げ付かないと、先ほどの松岡さんの悩みへのヒントをくれました。

そこにしょうゆを大さじ1ほど入れ、いい香りが漂わせたところに、こしょうをふりかけたら「見た目、めちゃくちゃいいですね」と松岡さんが感心する「わたをさんのチャーハン弁当」の完成です。

大きく頬張った松岡さんは、「しいたけの軸、味がしっかり出るんですね」と驚き、「チャーハンってシンプルなんですけど深いですよね」と頷きながら食べ続けます。

「お店を出そうと思ったことあります?」とわたをさんに本音を聞いてみると、「これに勝てるチャーハンを出しているお店ないですよね」と自信満々に返されてしまった松岡さん。思わず、小さくガッツポーズをしながら「段々自信ついてきましたね」と、わたをさんに笑いかけていました。

次回は11月6日(日)に放送予定。

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