映画「グッバイ・クルエル・ワールド」の公開記念舞台挨拶に、西島秀俊さん、三浦友和さん、大森南朋さん、宮沢氷魚さん、玉城ティナさん、宮川大輔さん、奥野瑛太さん、大森立嗣監督が登壇しました。

本作で、⻄島さん、斎藤さん、玉城さん、宮川さん、三浦さんが演じるのは、全員が互いに素性を明かさない強盗組織の一員。そんなメンバーが、宮沢さん演じるラブホテル従業員、大森さん演じる刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開けます。

ステージに全身ピンクの衣装で登壇した玉城さん。「こんな豪華なキャストの皆さんの中で、埋もれないように、すごく派手な服で来ました」とコメントすると、宮川さんは「絶対に埋もれませんよ」と返答。

西島秀俊に大森南朋、宮沢氷魚が相談

舞台挨拶後の西島さん、大森さん、宮沢さん、玉城さんに『めざましテレビ』がインタビュー。

本作のタイトルにかけて「グッバイしたいもの」を聞くと、玉城さんは「一部屋を衣装部屋にしてるんですけど、それでも服が溢(あふ)れてしまうので、『グッバイ衝動買い』」と手を振りました。

宮沢さんが「3、4ヵ月前に出前のピザを頼んで、半分くらい残してしまったんですよ。今、冷凍庫に入れているんですけど、さすがに4ヵ月も前のものは…」と明かすと、西島さんは「それはグッバイしていい」とアドバイス。

そんな西島さんは「僕は、ときどき家を出て『あれ?カギ閉めたっけな』って戻るんですけど、絶対に閉めているんですよ。1回も開けたまま出たことがないんですけど、必ず見に行って『あ…閉まってた』ってなるので、ときどき不安になって確認するのをグッバイしたいです」と回答しました。

大森さんは、「これは西島さんにも聞きたいんですけど」と前置きし、「終わった台本ってどうしてますか?」と質問。「仕事を続ける限り増え続けるし、捨てるのは申し訳ない」という大森さんに、西島さんは「(過去に)ためてすごいことになったことがあるから、あとで話すよ」と持ち越しました。

<作品概要>

映画「グッバイ・クルエル・ワールド」は、全国公開中。

配給:ハピネットファントム・スタジオ
©️2022 「グッバイ・クルエル・ワールド」製作委員会