次世代通信技術として鳴り物入りで導入が始まった5G。
「5th Generation」の略称で、正確には「第5世代移動通信システム」と呼ばれるわけですが、その意味するところを正確に把握しているのは関係者くらいで、「とりあえずなんかすごそう」程度の感覚で済ませている人も多いと思います。
一体なにができるのか、導入時の2020年春頃には様々なメディアで特集されたものの、そんなことはコロナや戦争ですっかりと忘却の彼方に追いやられ、「手持ちのスマホの表記が4G→5Gへと変わったな、で?」という疑問が5Gを超える速さで広まっているようです。
「あの二人、別れたらしいよ」そのIT企業では、噂話が5G以上のスピードで伝達します。
「噂話」を英語で言うと…
“I heard that they broke up.”
In the IT company, gossip spreads faster than 5G.
Point: 噂話= gossip
Gossip は、ある人の個人的なことについて話すときに使います。
他にも噂と言う意味で、rumorという単語もありますが、こちらは信憑性 = credibility の確認が出来ていないものに使うので、こちらも覚えましょう。
ちなみに、恋愛事情はアメリカと日本では大きく異なり、お互いをboyfriend や girlfriend と呼ぶまでに時間をかけます。
talking = メッセージ等でお互いを知っていく段階。
dating = デートしている段階。(同時進行で複数人としても良い)
exclusive = 特定の相手だけとデートしている段階
official = 彼氏/彼女のように、正式に交際している段階
アメリカでは日本のように告白する文化がなく、いつの間にか関係の段階が進んでいくため、人によっては少し耐え難いかもしれませんね。
「Gossip」、ぜひ使ってみましょう。それではまた次回!
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