2月1日(土)のフジテレビ『関ジャニ∞クロニクル』は、新企画のマイナーなことに挑戦している高校生を紹介する「きらめけ!学園マイナーズ」を放送。
雰囲気を出すため、部室風にした番組スタッフルームに集合したメンバー。「部室の匂いがする」(大倉忠義)、「濃いめのな(笑)」(村上信五)という臨場感のある場所からオンエアした。
マイナーすぎて凡人にはすごさが伝わらない!?
1人目は“溶接マイナーズ”の小谷野琉維くん。溶接の関東大会で最優秀賞を獲得した作品を見せてもらうも「わからん、わからん!」と口をそろえるメンバーだったが、不調の時の作品と比べるとその差は歴然。
「雨の日とかはコンディションがちょっと…」と小谷野くんが語ると、横山裕から「マル(丸山隆平)も雨の日は、髪型が決まらないからちょっと機嫌が悪いもんな」という暴露話が出る一幕も。
将来は「東京スカイツリーのような大きな建造物を作りたい」と夢を語る小谷野くん。「将来子供ができたら自慢できるしな」とつぶやいた横山のひと言をきっかけに、「子供は何人欲しいの?いいお父さんになりそう」(丸山)、「女の子とくっつくのもいいよね」(大倉)とツッコまれ、彼女がいないという小谷野くんは大照れ。
そんな中、溶接の匠たちのインスタグラムでその技の緻密さが紹介されると、安田章大や大倉も「やりたい!」と興味をそそられている様子だった。
最後は、「溶接をやると煙や匂いが体についてしまい、作業後に人と会うと嫌がられる」という小谷野くんの悩みを聞き、「同じように溶接をしている子とは話が合うはず」「全国の女子に呼びかけたら?」という安田と大倉のアドバイスで、「溶接好きの女子、隣りが空いてるので、よろしくお願いします!」と手を振る小谷野くん。これにはメンバーも「かわいい!!」とメロメロだった。
メンバーも興味津々!“マイナーズ”しか知らないオーロラ
続いて登場したのは長島汀さんと小林菜緒さん。“オーロラマイナーズ”と聞き、オーロラ好きの安田は「どういうこと!?」と前のめりに。長島さんと小林さんいわく、地球以外でもオーロラは見えるといい、地球の100倍の大きさ、10倍の明るさで見えるという木星でのオーロラ写真を見せてもらうと、他のメンバーも興味津々。
さらに、極寒のフィンランドで観測したエピソードや、トナカイが雑食で驚いたこと、オーロラは爆発することを聞いて感心しきり。一方で「雑食やったらサンタさんも食べられるかも」なんて大倉のボケを真剣に受ける素直さに「かわいらしい!」と、メンバーはお兄ちゃんのような優しい雰囲気で2人の話を聞いていた。
将来の夢は「NASAなどでオーロラの研究に携われたら」と話す長島さんに対し、丸山から「好きなドレッシングは?」の謎とも思える質問が。すると「オーロラドレッシングな」とすぐにツッコむ大倉。「むっちゃしょうもないこと聞いてるな!」(横山)、「アイドリングトーク」(丸山)、「もう温まっとっるわ!」(村上)と絶妙な掛け合いを見せた。
村上が高校生相手に思わず暴言!?大嫌いなアレが登場
3人目は“クワガタマイナーズ”の青木喜大くん。クワガタが苦手な村上と大倉はすでに腰が引けている様子。収集した標本を出すと、「図鑑で見るやつ」と感動する横山、丸山、安田に対して、「こっちに持ってくんなって!」とビクつく村上と大倉。
ソファにへばりつきながら「青木くんは悩みがあるんだって?」と強引に終わりにしようとする大倉に「まだ終わらんよ」と横山。さらに本物のクワガタが登場すると、手に取り近づいてくる青木くんに恐怖のあまり「しばくぞ!」と言いながら逃げる村上。その後も横山がクワガタを手にしたことで身の危険を感じたのか、大倉もソファの後ろに避難。隅っこでおびえる2人の姿に爆笑が起こった。
次回、2月8日(土)は、「横山的思わず嫉妬した大賞」を放送 。これまで放送してきた番組の中から、MCの横山が思わず嫉妬してしまったメンバーの名場面を紹介する。