阿部サダヲさん&皆川猿時さんのプライベートが明かされました。

8月31日(水)に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ)は、コントロックバンド・グループ魂の破壊(阿部サダヲ)さん&港カヲル(皆川猿時)さんが登場。女性代表・エンジェルちゃんを大島美幸(森三中)さんが務めました。

“お友達ゲスト”とより仲良くなるため、あだ名をつけて進行するこの番組。破壊さんのあだ名は「べーやん」、港さんのあだ名は「さるっち」に決まりました。

城島茂さんからの質問は「一番、変だった仕事は?」。

ちなみに城島さんはデビュー前、国分太一さんと一緒に六本木の路上でビラ配りをしたことで、その時、そばにはカメラなど一切なかったのだそう。

阿部さんは「変な役でいうと、映画『妖怪大戦争』のカッパの役をやったんですけど、その後に『マルモのおきて』でもカッパの役をやって、事務所が主催した学園祭のお化け屋敷でもカッパの役。ある時期、ずっとカッパの役をやっていました」と回想。

国分さんが「カッパを見る目は変わるんですか?」と聞くと、「変わりました。(特殊メイクで口が開かないので)普通のお弁当とか食べさせてもらえなくて、本当にキュウリを食べさせられた(笑)」と振り返りました。

一方の皆川さんは、「映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』で女子高生の役をやったときは本当に恥ずかしかった。現場へ行くと、監督の宮藤官九郎さんが『今日もカワイイね』なんて嘘をつくわけです。人に気を使わせてまで、なんでこんな仕事をしてるんだって(苦笑)」と明かしました。

阿部サダヲの迫真の演技に、実の娘&皆川家の娘が「会いたくない」

大島さんからの質問は「一緒に観る?」。

これは、自分が出演した映画やドラマを子どもたちと一緒に観るかという質問で、大島さんは自身が出演した映画「地獄の花園」をご主人で放送作家の鈴木おさむさん、7歳の息子さんと一緒に鑑賞。息子さんが笑っている姿がうれしかったのだそうです。

ともに大学生の長男と長女のパパである阿部さん。「家で(一緒に)ドラマを見ることはありますけど、あまり気にならない。でも、違う人のところで笑っていると嫉妬します」と本音をぶっちゃけ。

子どもたちとはきょうだいのような関係性で、「そういうのやめな」と注意されることも多いとか。「自分がやっていて楽しいので、(子どもたちに)『役者をやりな』と言っているんですが、裏方のほうに興味があるみたい」。

皆川さんは高2の長男と中3の長女のパパ。「最近はもういいかな、みたいな。この間、べーやん(阿部さん)が出ている映画『死刑にいたる病』を家族で観に行ったのですが、うちの娘は(阿部さんに)『もう会いたくない』と言っていた」と、阿部さんが演じた役柄(連続殺人事件の犯人)による影響を報告。

すると、阿部さんも「うちの娘にも言われました。映画館の近くまで車で迎えに行ったら『乗りたくない』って」と、実の娘にすら敬遠されてしまったと苦笑いで明かしました。

城島茂らの目隠し足踏みは「世界陸上より面白い!」

城島さんからの質問は「意識している同い年は?」。城島さんはマライア・キャリーさんを「海の向こうで頑張ってるな」と意識しているそう。

阿部さん、皆川さん、城島さんがともに1970年度生まれの同学年ということで、「老けちゃいないぜ!52歳の体力勝負」を行うことに。

「前屈」、「腕相撲」、「肌年齢」、「モスキート音」、「目を閉じて足踏み」の5種目から自信のあるものを選択し、先に2勝した人が“一番若い”ということになります。

阿部さんは「肌年齢」をチョイスし、「トラネキサム酸を毎日飲んでます」と自信たっぷり。測定器を肌にあてると、阿部さん=42歳、皆川さん=40歳、城島さん=39歳という診断結果に。まずは城島さんが1勝をゲット。

皆川さんは「前屈」を選択。城島さん=マイナス13㎝、阿部さん=マイナス1.5㎝、皆川さん=0.5㎝で、2戦目は皆川さんが勝利。

城島さんが選んだのは「目を閉じて足踏み」。もともと立っていた位置からどれだけズレずに足踏みを行えるかを競うもので、最終的に距離が短い人が勝ちとなります。

決してリズミカルとはいえない3人の足踏みに、国分さん&松岡昌宏さんは「世界陸上より面白い!」と大爆笑。

城島さん=45㎝、阿部さん=90㎝、皆川さん=100㎝で、城島さんが2勝目をゲット。結果、城島さんが“一番若い”と認定されました。

次週9月7日(水)の『TOKIOカケル』は玉城ティナさんが登場し、赤裸々な恋バナを明かすほか、ジェスチャークイズにも挑戦。女性代表・エンジェルちゃんは近藤春菜(ハリセンボン)さんが務めます。

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