長谷川忍さんと森川葵さんが、今後の漫画のストーリー展開を予想しました。

若手漫画家の男女6人が、“漫画で起こりそうな”胸キュンなシチュエーションを体験し、それをもとに漫画を執筆していく、恋愛バラエティ月曜PLUS!『恋愛トキワ荘』(フジテレビ/関東ローカル)。

第4話が、9月26日(月)24時35分より放送されます。

恋愛トキワ荘で、さまざまな体験をするのは男女6人。

青年漫画雑誌「ヤングアニマル」で連載を持つ、足立和平(和平)さん、Twitterでエッセー漫画などを執筆する中山ゆき(ゆきくん)さん、漫画家、YouTuber、さらには新宿・歌舞伎町の現役ホストとして活動する石橋慶(ジャン)さん。

小中学生向け少女漫画家を目指しながら銀座で現役ホステスとして働く七瀬桜(桜)さん、ゆるふわ系漫画をInstagramで発信しているゆのさん、漫画家芸人のれっぴーず(れっぴー)さん。

『恋愛トキワ荘』に出演!経歴もさまざまな若手漫画家6人を紹介

長谷川忍(シソンヌ)さんと森川葵さんが、6人の疑似恋愛の様子と漫画の進行をスタジオで見守ります。

今回は、「横浜・八景島シーパラダイス」でのカップルデートの続編。

指令により、デート相手をチェンジして、ゆきくんとれっぴーさん、ゆのさんとジャンさん、和平さんと桜さんでペアを組みます。

ペアの組み替えで、疑似恋愛の行方は?

最初のカップルデートを終え、集まった6人。ペアを組み替えて、再度パーク内に繰り出します。

ここでも、もちろん番組からの指令が。

れっぴーさんへの指令は「共通点を10個探す」。相手を知ることで、どんな変化が生まれるのでしょうか?相手の情報を聞き出す力、共感力が求められます。

ジャンさんへの指令は「壁ドンをする」。恋愛漫画でありがちな、このシチュエーションは、現実では可能なのでしょうか?リアルな相手の反応にも注目です。

和平さんへの指令は、「10回爆笑させる」。ただの笑いではなく、“爆笑”ということで、話上手な和平さんも苦戦する展開に。

2回のデートを通して、それぞれの関係は、どのように変化するのでしょうか?漫画に反映されていく、恋模様からも目が離せません。

フジテレビュー!!では、収録を終えた長谷川さんと森川さんにインタビュー。「横浜・八景島シーパラダイス」でのデート展開が完結する、第4話の見どころを聞きました。

<長谷川忍&森川葵 コメント>

——「横浜・八景島シーパラダイス」デートの完結、第4話の見どころを教えてください。

長谷川:印象的なのは、和平くんですね。第4話では、和平くんだけ、漫画でも現実でも、いい振りといいオチが使えているんです。

森川:そうなんですよね。うまいなーって。

長谷川:和平くんの漫画の構成に、僕らが驚愕するという。ものすごくきれいに折り重ねていて、素晴らしい!やらせじゃないか、と思うくらいでした(笑)。

ほかの皆さんも、もちろんですけど、特に、和平くんの漫画と現実の動きをしっかり見ていただきたいですね。

森川:私は、ジャンさんのギャップ。クールな感じかと思いきや、内心では落ち込みまくりで(笑)。

長谷川:そう!(ジャンさんが描く)漫画が、暗いのよ!みんなの表情は、(生き生きと)描いているのに、自分の顔だけ半分真っ暗で。

森川:「(自分には)居場所がなかった…」くらいまで描いてましたよね。

長谷川:描いてたね。急に怖いのよ(笑)。ジャンくんのそういったところも、面白いですよね。

森川:あのギャップにやられる女性もいるんじゃないかな、という気がしますね。クールな見た目に反して、少年っぽい部分もあるというのは。

長谷川:VTRを見ていると、桜さんの前では、クールな感じでやっているんですけど、実際に漫画で見ると衝動を押し隠している状態。ジャンくんには、そういう面白さがあります。

そう言った面では、可愛さがあって、桜さんもその可愛さに気付き始めているから…。けど、桜さんの中では、和平くんの存在が大きいんですよね。

森川:和平さんが、桜さんにとっての太陽になりつつあるので。

長谷川:“生きる道筋”みたいになっちゃっていますよね。

森川:だからこそ、今後が怖いというか…。

長谷川:和平くんの漫画を見て、(気持ちの温度差を)知ってしまうということが、ですよね。これ、最後はサスペンスになるんですか?

森川:あははは!可能性はありますよ。漫画の結末は、ハッピーエンドですけど、そこまでは、どうなってもいいんですから。

長谷川:確かに。そういう楽しみ方もありますね。

月曜PLUS!『恋愛トキワ荘』第4話は、9月26日(月)24時35分よりフジテレビ(※関東ローカル)で放送されます。

完成した漫画は、番組放送開始と同時に、FODマンガ、スマートニュースアプリで随時公開。

また、番組では、完成した漫画を原作にしたアニメやドラマをオリジナル作品として制作する展開を予定しており、疑似恋愛の行方を見守りながら漫画を審査する2人の意見は、連載の可否に反映されます。