松岡修造さんが、2分半という時間内で天丼”風”な丼の調理と実食に挑戦!

9月4日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、簡単なのにそれっぽい味が楽しめる「天丼風卵とじ丼」が紹介されました。

玉ねぎを厚くきってしまいピンチに!?

料理を作って食べるまでを2分半でお届けする、恒例となった時間との戦い企画「ノーカット!万才」。

今回は、前週に引き続き、Instagramで人気の料理家・もあいかすみさんに、「天丼風卵とじ丼」を教えてもらいます。

「ノーカット!万才~!」と、松岡さんがテンション高く、大きな声と拍手を響かせて調理スタート。

まずは、フライパンに水、砂糖、めんつゆを1回し(大さじ1)を入れて強火で加熱していきますが、松岡さんは「2分半で天丼風は厳しいな…」とスタートしたばかりなのに弱音を吐いてしまいます。

そんな弱気な松岡さんを気にも留めずに、もあいさんは「玉ねぎを薄切りにしてください」とテキパキと次の指示を送ります。玉ねぎは厚く切ると火が通るまで時間がかかるとポイントを説明してもらいますが、時間を気にする松岡さんはなぜか厚切りにしてしまい「切り方間違えてるかな…」と心配顔に。

この時点で残り時間は、1分40秒。

切った玉ねぎを先ほどのフライパンに入れ、ボウルに卵を2個割り入れて溶いていきます。松岡さんは、「今までで一番苦戦しているかもしれない」と焦りの表情を浮かべ、玉ねぎを入れたフライパンを混ぜながらも「いい匂い!でもあと1分しかない」と緊張感を漂わせます。

玉ねぎが柔らかくなったところで、桜えび・天かすを加えていきますが、この時点で残り時間は1分を切る事態に。

煮立ってきたところで先ほど溶いた卵を投入。卵を固めるために箸で混ぜ続けながら「あ~!おいしそう」と声をあげる松岡さんは、ここで唐突に「なんでこれを選んだんですか?」と、もあいさんに質問を投げかけます。

もあいさんが、「天丼ってめっちゃ時間かかるけど、手軽に食べたいなと思って」と笑顔で答えると、「天かすが入っているから、”天丼風”ってことね!?」と、松岡さんはここでやっと料理のテーマに気付いた模様。

松岡さんが納得したタイミングで残り時間は30秒に。火を止めてフライパンの中身をご飯の上に盛り付けて、三つ葉を散らしたら、15秒を残して完成です。

時間を気にしながら、アツアツの「天丼風卵とじ丼」を食べた松岡さんは、「これこそ、ほんきふ…」とコメントしようとしたところであえなくタイムアップを迎えていました。

次回は9月11日(日)に放送予定。

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